ファンケル ヨコハマなでしこ - Fm yokohama 84.7

愛家 代表、ライフオーガナイザー「佐藤美香さん」

こんにちは!半田あいです。
今回のファンケル ヨコハマなでしこは、お家の収納の提案、片づけのサービスを提供されている愛家(あいか)代表で、ライフオーガナイザーの佐藤美香さんにお越しいただきました。

「相談しながら一緒に伴走していくイメージです」

ライフオーガナイザーは、”思考の整理”から始めるコンサルティング型片づけ支援サービスを提供するプロです。
まずはじっくりお客様とお話をし、物だけでなく、その空間をどう使いたいか、今どんな暮らしをしていて、この先どういった暮らしをしたいかを伺い、その方に合った仕組みや最適な方法を一緒に見つけていきます。

金融機関に16年勤務、出産を経て、営業事務のお仕事を8年勤めていらした佐藤さん。片づけや家事全般の苦手意識は無かったが、退職を機に家と向き合った時、「意外と私、掃除できないんだ」と感じたのだそうです。
子育てをしながらのフルタイム勤務で、忙しいからできない、少々散らかっていても仕方ないと捉えていた事が、それだけではない??
「掃除に時間がかかる」当時、お子さんのアトピーについてカーテンや壁の掃除機がけも行っていたそうですが、物が多い為、どかす→掃除機かける→戻すの作業で、半日以上掛かる状態。「これは、片づいていないからか!」と気付いた事がきっかけとなります。
そして早速、雑誌等から得た情報を実践!様々な片づけ法を試していく中で、よく見かける片づけのプロの方が資格を持っている事を知り、「片づけって勉強できるんだ!」と、ライフオーガナイザーを取得されました。
勉強を進めていくと、「思考の整理という事が面白く、又、片づけはテクニックだけではどうにもならない事があるんだと感じたのです」

”ママだけが頑張る家事はおしまい”家の中の仕組みを整え、家族にも片づけやすく、分かりやすくする事で、楽になる事は沢山あると佐藤さん。
「家族にも手伝ってほしい」「子供が自分の事をできるようになってほしい」というご希望も多いそうですが、取り出しやすい・戻しやすい・管理しやすい方法は人によって違う。お家を拝見すると、お母さん仕様になっていて、「お子さんには手が届かないですよね?」という事が見つかったり、「ご自身だけで見ていると、やり辛くなっている事に気が付かない事もあるんですよ」お客様のお悩みと現状をしっかり伺う事で、不便が浮き彫りになる事もあるそうです。
一つ一つは小さなストレスでも、積み重なる事で時間がかかる、面倒が増えている、家事のやりにくさに繋がっている。そういう事を一つずつ紐解いていってくださいます。

片づけと仕組みで作る、愛のあるお家へ。ご相談は愛家ホームページの問い合わせフォームからどうぞ。又、ブログ、LINE@、インスタグラムからもご連絡いただけます。

5月30日(ゴミ・ゼロ)は”オーガナイズの日”という事で、佐藤さんが所属される日本ライフオーガナイザー協会では毎年、オーガナイズの日前後を、日本のオーガナイズウィークとしてチャリティイベントが開催されています。
神奈川は5/21(木)に上大岡のウィリング横浜で開催予定。詳細は愛家HPでもチェックできます。

◆なでしこの素◆
佐藤さんの作業姿☆

ポーチの中には、計測や整理に必要な物たちが。ハサミやカッターは安全の為の工夫がされています!


top