ファンケル ヨコハマなでしこ - Fm yokohama 84.7

ドライフラワーアトリエ tiara 主宰「山本ひかりさん」

こんにちは!半田あいです。

今回のファンケル ヨコハマなでしこは、ドライフラワーアトリエtiara(ティアラ)を主宰されている、ドライフラワーアーティストの山本ひかりさんにお越しいただきました。

”自然の贈り物を形にする“

ドライフラワーアトリエtiaraは、自然乾燥させたナチュラルなドライフラワーを使って、季節の草花を、リースやアレンジメントにしていくという少人数制のお教室です。

場所は横浜市都筑区のご自宅の一部がアトリエとなっています。最寄り駅は、横浜市営地下鉄 センター南駅。都筑インターからも近く、車でも通えます。

お教室はアトリエの他、ららぽーと横浜の【LaLa Club】で毎月第3木曜日10:30~12:30に教えていらっしゃいます。

アトリエの”tiara”とは、ワクワクドキドキとときめく瞬間を想像した時、結婚式で初めてティアラを頭に乗せた時の嬉しくてワクワクした思いが蘇ってきたそうです。自分の作品に取り組む時も、生徒の皆さんにもドキドキワクワクという気持ちを感じて欲しいと、名付けられました。

お子さんがまだ小さい頃、近所のクラフトショップでドライフラワーの製作キットを手にしたのが、ドライフラワーとの出会いでした。買ってきたそのキットを、息子さんが寝ている間に作ってみたら、もの凄く集中し達成感を味わう事ができたそうです。そして「すっかりはまってしまいました」材料を買ってきては自宅で作るを行っていましたが、ちゃんと習ってみたいと、お子さんが幼稚園に入った時にドライフラワーのお教室に通われます。

趣味として「作るのが好き!」それだけでしたが、知り合いから作ってほしいと言われたことがきっかけで製作するようになり、せっかくならホームページも作ってみたらというアドバイスで立ち上げてみると色々と問い合わせが!そして、「教えて欲しい」という話しが広がっていき、アトリエでお教室を始めることに。今は、お教室の活動がメインとなっています。

山本さんが思うドライフラワーの魅力とは、”生活の中に溶け込む、主張しない美しさ”「暮らしを彩ってくれる様な、ほっとする所がドライフラワーにはある」と仰います。

又、ドライフラワーは自然のものですから同じ種類(花材)でも形に違いがあり、様々な作品が出来上がるという面白さもあるという事。生徒の皆さんもそれぞれの作品を見比べて、あーでもないこーでもないと話に花が咲くのだそうです。

お教室では希望をすれば、毎年1月に地元の文化祭で作品を発表できる機会も設けられています。お問い合わせは、山本さんのブログ、又はインスタグラム(山本ひかりさんで検索<tiara.flower>)からGメールやメッセージをお送りください。山本さんの作品はオーダーで販売もされていますので、そのご相談もいただけます。

今後、マルシェやイベント等で作品を見てもらえる機会を増やしていきたいと山本さん。ドライフラワーの世界、魅力を益々伝えていただきたいです!

◆なでしこの素◆

クリスマスシーズンはこちら!ドライフラワーは水分が抜けて出来上がりますが、形も変わりますが色の出方も、濃く出たり薄く出たりと様々なのだそうです。又、香りも楽しめるドライフラワーもあります。可能性が広がる花材です☆

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