ファンケル ヨコハマなでしこ - Fm yokohama 84.7

親子★横浜野菜キッチン主宰、野菜ソムリエ上級プロ「高崎順子さん」

こんにちは!半田あいです。
今回のファンケル ヨコハマなでしこは、野菜ソムリエ上級プロで、親子★横浜野菜キッチンを主宰されている高崎順子さんにお越しいただきました。

”子供達が当たり前のように野菜を食べる社会の実現を目指して”

神戸大学農学部を卒業されている高崎さん。植物が好きで、学生時代は細胞レベルで研究、勉強をしていたそうです。
その後、食品会社での商品開発を経て、食のマーケティング等に携わる中で、野菜ソムリエの資格と出会い、資格取得後は野菜ソムリエとして活動をされていらっしゃいます。

高崎さんのスカーフは紫色!
野菜ソムリエというと緑のスカーフのイメージの方も多いのではないでしょうか。野菜ソムリエには段階が3つあり、野菜ソムリエ/野菜ソムリエプロ/野菜ソムリエ上級プロとなっているそうです。高崎さんが取得した上級プロという資格は、野菜の専門性を活かしつつ、自分のやりたい事に結びつけて事業計画を書き、審査を経て認定されるということです。

そして、現在主宰されている 親子★横浜野菜キッチンは”野菜で伸ばす、生きるチカラ”がモットー。新鮮な地元野菜を素材に、”自炊力”をアップすることを目指しています。「意外と知られていないという横浜の農業を知っていただき、身近に感じてもらいながら、旬の野菜の美味しさに気付いてもらえたらとても嬉しい」農産物は鮮度が一番なので、”横浜食材を使う”という所にこだわり横浜野菜キッチンと名付けられました。
現在は、子供向け、親子向け、親向けの料理教室やワークショップ等が行われ、基本は料理教室ですが、ご要望に応じてプライベートレッスンやセミナースタイルも開催されているということです。

きっかけは、高崎さんが野菜ソムリエの資格取得後、お子さんが小学生だったこともあり、子供の食育活動を行うことが多く、【野菜嫌いを克服する】プロジェクトに携わっていたこと。又一方で、横浜の地産地消の活動にも長く関わっていたことから、”食育”と”地産地消”を掛け合わせて、子供達やファミリー世帯を中心に、地元の食材に触れて、楽しみながら自炊力、生活力をアップしていただきたいと考えるようになったそうです。

高崎さんが大切にされているのは、
●旬を意識し、地元の食材を仕入れてご紹介すること 
●なるべくシンプルな調味料と作り方で野菜の魅力が伝わるレシピにする 
●特にお子さん達は失敗してもOK。自分の力で集中して頑張れば、いっぱい褒めてあげる 
●大人の皆さまは忙しいので、完璧を求めずにそれぞれの出来る範囲で食と付き合う、向き合えるようアドバイスをする ということ。
色々なお教室が用意されていますが、親子スタイルでは、4歳のお子さんから料理をされているそう。又、子供向けレッスンでは、6歳から包丁を持って調理しています。包丁も、持ち方、置き方などを丁寧に指導。ルールを守れば決して危ないものではない。ゆっくり自分のペースでやっていきながら、料理を覚えていくそうです。

親子で、子供も、大人も、様々なご自身のライフスタイルや目標に合わせて地元野菜と親しめる、親子★横浜野菜キッチン。今後は、テーマ野菜 2020年1/25(土)「大根」、3/28(土)「キャベツ」親子向けワークショップが予定されています。
又、年間を通しての子供向けレッスン(4月スタート月2回)の体験授業が1月から始まるそうです。その他、料理教室やワークショップ等も次々と予定されていくということで、是非ホームページブログをチェックしてみてください!

”野菜で伸ばす生きる力”取り入れたいですね★

◆なでしこの素◆
なんと、横浜新鮮野菜をお持ちくださいました!あなたはいくつ分かりますか?!

こんな可愛いノートでも学べます!お野菜のこと、どんどん知りたくなりますね♪

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