こんにちは！半田あいです。
今回のファンケル ヨコハマなでしこは、六花（りっか）デザイン事務所代表の関直美さんにお越しいただきました。

モットーは”ワクワクするデザイン”

六花デザイン事務所では、広告やグラフィックデザイン全般（小さいものは名刺から大きいものはポスターまで）等の企画から制作や、雑貨デザイン等を手掛けていらっしゃいます。特に、シンボルマークやロゴタイプ、キャラクターデザインを得意とされています。

小学生の頃から、漫画クラブで漫画を描いていたり、絵を書いたり物語を考えることが好きだったという関さん。デザインの専門学校を卒業後、広告制作プロダクションや総合広告代理店の制作部で、デザイナーやアートディレクターとして働いていらっしゃいました。そして昨年2018年2月に独立。

事務所の名前、六花とは雪の結晶を指します。関さんが雪が好きだったこと。それは、一夜にして街を真っ白に、世界を一瞬にして変えてしまう所に魅了され、そんな雪の様子から、仕事への姿勢として、自分の頭の中をリセットし白くして、そこからクライアントさんのお話を伺い考え、構築していきたいという思いを込めました。
クライアントさんの表現したいことを形にすることが大前提ではありますが、「創った広告が、誰かの心を動かしてそれを選んでくれる人がいたり、それをきっかけに行動を起こしたりと、その人の日々の楽しみや発展、ワクワクに繋がる仕事をしたい」そんな願いがデザイナーとしての原点だと仰います。

アートやデザインに絡めた雑貨の販売も展開。デリグラフィックスというeコマースのサイトで様々なアーティストが参加する中の一人として活動されています。そこで展開している商品のキャラクターは、関さんのお子さんが小さい頃に書いていたらくがきが原画となっています。当時、数々のらくがきの中から「これは面白いな」と思ったものをピックアップしておいたものを、関さんがブラッシュアップし、商品となって世に出ることに。
絵のユニークさと共に、モチーフのオリジナリティも興味を引きます。例えばそのうちの一つ、【地球くんのゴミ拾い】というキャラクター。
青い地球くんがポイ捨てされているゴミ達を「やれやれ」とつぶやきながら拾っています。この地球くんを通して、ゴミのポイ捨ては大変なこと！ということを伝えています。親しみの持てる可愛いキャラクターですが、そこには訴える大切なメッセージもあるのです。
そして、この商品には既存のロゴを入れ込むこともできるそうです。例えば、ゴミ拾い活動をされている団体や環境のことに取り組まれている方たちがお揃いでTシャツを着て活動する！というのも素敵ですよね。更には新しい立ち上げであれば、オリジナルのものを一緒に考えることもできます。
購入に関しては、六花ショップからどうぞ。又、ご相談やお問い合わせは、ホームページ内コンタクトという項目からご連絡いただけます。
因みに商品はTシャツの他、スマホケース、ステッカー、トートバッグがあります。こちらはスマホケース。全4キャラクターです。

現在、六花デザイン事務所では、デザイナーさん募集を行っています。外部スタッフとして、お仕事をしてみたいという方がいらっしゃいましたら、是非ご連絡をお願いします。

小学生時代から物語を書いていたという関さんですが、ライフワークは絵本製作！いつか大人も読める（共感できる）絵本を出版することが夢なのだそうです☆

◆なでしこの素◆
胸元に可愛い子が♡なんとコサージュなんです！モンスターのホワイティ。
そしてこの子は実はカードケース！ジギー。