ファンケル ヨコハマなでしこ - Fm yokohama 84.7

フランス菓子・料理教室 Eiko Morita オーナー「森田英子さん」

こんにちは!半田あいです。
今回のファンケル ヨコハマなでしこは、フランス菓子・料理教室 Eiko Morita のオーナーでいらっしゃる森田英子さんにお越しいただきました。

オーナーパティシエール&キュイジニエール
モットーは、”家庭でもできる本物のフランス菓子とフランス料理””心も体も喜ぶ食作り”

Eiko Morita は、みなとみらい線 元町・中華街駅から2分の場所にあります。この地でお教室を開いて20年になります。

学生時代から、フランス料理に憧れがあったという森田さんですが、きっかけは、たまたま入ったお菓子屋さんで食べた”クロワッサンオザマンド”(クロワッサンの上にアーモンドの粉をかけて焼いたお菓子)に衝撃を受けたことだったそうです。そして「これを是非作ってみたい!」とその教室に通い始めます。
お教室は東京・代官山のイル・プルー・シュル・ラ・セーヌ。ここで、フランス菓子界の巨匠・弓田亨氏に師事します。
主婦として子育てを行いながら、「難しかったが、もの凄く楽しかった。学ぶということが本当に楽しいと思えた」と森田さん。
フランス菓子本科、研究科、フランス料理、トゥレトゥール(お惣菜)を学び、師範Aを取得。フランス菓子と並行し、同教室で開催されるフランス人シェフのよる講習会も受講し、憧れだったフランス料理にものめり込んだということです。そののめり込み具合というのは、受講後すぐにパリに飛んだほど!マルシェを見てびっくりしたり、フランスの食文化にフランスという国にすっかりはまったそう。
そして「私でも出来たので、きっと皆さんにも楽しんでいただけるのでは」とお教室をスタート。当初は自宅でフランス菓子を教えていらっしゃいましたが、、1999年に横浜市元町に移転し、フランス菓子とお料理が学べる空間となりました。

そしてEiko Moritaと言えば、”モトマチ塩プリン”です!ファンの方も多いのでは!2005年、森田さんが考案、販売が始まるとメディアに取り上げられ、以来、横浜元町の名物として支持を得ています。
お教室の生徒さんから「何か元町の名物を作ったほうがいいのでは?」という声から着手された新商品作り。森田さんが卵が好きだったこと、そして、小さい頃お母様がおはぎなど甘いものに塩を入れていたことがヒントとなったのだそうです。
”塩〇〇”の先駆けでもある商品とも言われていますが、どんな種類を使うかには時間を要したそうです。結果的にはフランス料理教室で使っていたフランス・ゲランドの塩が選ばれました。フランスのお塩は精製していないので、ミネラルも豊富。ストレートに”塩”という感じではなく”旨味”が詰まっているという特徴があり、プリンとバッチリ合ったということ。

そして、クリスマスシーズン☆Eiko Moritaではブッシュドノエル2種、ザッハトルテや苺のロールケーキが♪更には去年から、お料理も登場し、牛ヒレ肉のパイ包み焼き(ブッフ・アンクルート)でワンランク上のクリスマスの食卓になさってみてはいかがでしょうか。お問い合わせはホームページ、メール、お電話、ご来店で。12/19(木)締め切りとなっています。

又、お教室のお問い合わせもEiko Moritaホームページからどうぞ。

喫茶(サロン・ド・テ)は、毎週土・日・祭日13:00~18:00の営業です。サロンスタイルの店内で、寛ぎながら出来立てのフランス菓子をお楽しみいただけます♪

◆なでしこの素◆
ユニフォームであるコックコート!
フランス菓子は本当に美しいですね!
20周年を記念して出版された”「Eiko Moritaのフランス料理教室」家庭で楽しむ魔法のダシ”(神奈川新聞社)
ご家庭でフランス料理☆チャレンジしてみてください!


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