ファンケル ヨコハマなでしこ - Fm yokohama 84.7

サックス奏者「TOMOKOさん」

こんにちは!半田あいです。
ファンケル ヨコハマなでしこ、今回はサックス奏者で関内の音楽サロン【無限水(むげんすい)】のオーナーでいらっしゃる
TOMOKOさんにお越しいただきました。

TOMOKOさんがサックスと出会ったのは20代半ば。現在オーナーを務める【無限水】での出来事でした。
ジャズピアニストのお父様、山崎康太郎氏とお母様がオープンさせたサロンには様々なミュージシャン、演奏家が集っていましたが、ある時、そこで演奏をしていたサックス奏者より「トモちゃん!僕のサックスを貸してあげるからちょっと吹いてごらんよ」と言われ、早速サックスを持たせてもらい息を吹き込んでみると、音が鳴った!!その瞬間に「私、できるかもしれない!」と新たな風を感じたTOMOKOさん。すぐに、サロンで吹くようになり、そして「サックス奏者としてやっていこう」と気持ちを固め練習を始めます。
しかし一人でやっていく中、壁にぶつかってしまい「私には向いていない」と悩んだ末、アメリカへ音楽とは関係の無い学びの旅へ。TOMOKOさん曰く、”自分探しの時期”も過ごしますが、日本に帰国すると再び楽器と向き合います。
そして、今度はサックスを持ってキューバへ飛び、半年間、国立音楽学院の生徒として、先生について勉強の時間を送りました。
キューバの生活は、サックスの学びと共に、ラテンの音楽に刺激を受けたり、”人はそれぞれに学びのある場所に導かれるのだな”という気付きもあり、サックスの終わりの無い面白さを実感したのだそうです。
サックスの音色は、男性の声の音域に近いと言われているそうで、TOMOKOさんの目標は、「声が聞こえてくるね」と言われる様な演奏ができること。まだまだ日々、修行だと仰います。
カッコイイですね〜!!!

11/23(土)には関内ホール 小ホールにて、YOKOHAMA STYLES 2019が行われます。2008年から始まったTOMOKOさんのコンサートです。チケットは【関内ホールチケットカウンター】電話045-662-8411

そして、11年前にご両親から引き継いだ音楽サロン【無限水】が2021年に40周年の節目を控えており、「横浜でずっと活動させてもらってきたことから、是非横浜の港の見えるホテルでディナーショーを行いたい!」TOMOKOさんの次なる目標だそうです。「その為にも、無限水のスタッフ、若いミュージシャンと共に、お客様に喜んでもらえるような音楽づくりをこれからもしていきたい!」
サックス奏者として、横浜の音楽通を楽しませてきた音楽サロンのオーナーとして、きらきらの笑顔と音に沢山の方が集われるのでしょう☆
TOMOKOさんの活動情報などは、TOMOKO BLOGからどうぞ!

◆なでしこの素◆
2011年から女性グループ as4M〜アズフォーエム〜のプロデュースをされているTOMOKOさん。こちらはなんと!幼稚園児から70代の皆さん、総勢30名で歌ったラグビーの応援歌【GOGO!〜天地を1つに〜】皆さんの笑顔とパワーが詰まっています♪

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