こんにちは！半田あいです。

ファンケル ヨコハマなでしこ、今回は天然石アクセサリーをデザインし、製作から販売まで行っているatelier045（アトリエゼロヨンゴ） オーナーのワタナベ ジュンコさんにお越しいただきました。

”鏡を見た時にホット出来る様な、身につける方の心に寄り添う様なアクセサリーに“

「横浜が大好き！」とワタナベさん。屋号の”045“はそうです、横浜の市外局番！横浜に住み、活動拠点にもなっている横浜。昔ながらの良さを残しつつ、未来を見据えて進化し続ける横浜の様に、時代を超えて愛されるアクセサリーを作っていきたいという願いが込められています。

ご友人に手作りした天然石アクセサリーをプレゼントされた事があったそうです。１０年後、そのご友人から「金具が壊れてしまったので直してほしい」と頼まれる機会があった際、金具は駄目になってしまっていたものの、天然石は変わらず綺麗な状態でその美しさに驚いたそう。それと同時に、大切に使ってもらっていた事が伝わってきて、とても嬉しかった。この出来事をきっかけに、より多くの方に身に着けていただけるアクセサリーをお届けしたいという思いから、２０１７年に活動を始められます。

天然石を愛おしく見つめるワタナベさん。「天然ならではの色合い。長く地中に眠っていたものが私達の手に来る。そんな一期一会の出会いも楽しみの一つ」と仰ります。とっても素敵な表現ですね。そして「石の個性、その個性が自分のものとなる感覚」があるとの事。

製作にあたって心がけていらっしゃることは、色や形など天然石一つ一つにある個性、その魅力を引き出す。身につける方の使いやすさに配慮したシンプルなデザインである事。そして、つけた時に完成する様な、身につける方の個性が引き立つ様なアクセサリーである事。

石の個性とお客様の個性、お互いが引き立て合う様な形であればいいなという願い。そして、寧ろシンプルかもしれないが、つけた時にしっくりくるアクセサリーであり、流行に左右されず、長く使っていただきたいという思いを込め手掛けられているそうです。

確かに、同じデザインであっても、一つ一つ表情が違う天然石アクセサリーですから、オンリーワンで「私のもの、私だけのアクセサリー」と思える特別感がありますね。そして、長く共にできる”私の“アクセサリーに出会いたい！いつも一番近くで安心感やパワーをくれる相棒になってくれそうです。

「私の手から生み出すモノなので、私自身もお客様にとって安心出来る様な存在になれるよう、技術を磨き心を豊かに成長して行きたい」と温かさと柔らかさに包まれた雰囲気のワタナベさんの趣味は美術館へ行くことで、特に日本の江戸期の絵画がお好き。ユーモア溢れ、心豊かに生活していた江戸時代を、圧倒的技術力で表現している作品が多く、タイムトリップしている様な感覚で楽しめるのだそうです。

養われた感性を持って、天然石と身につける方をイメージしたatelier045ならではのアクセサリー。お求めは、ホームページから行なえます。又、一部商品については、桜木町のセレクトショップAONOHAでお取り扱いもありますので、直接ご覧いただけます。９/５（木）には、そごう横浜店９階 新都市ホールで開催の横浜起業家コレクション２０１９にも出展されるatelier045、横浜生まれのアクセサリーとして、横浜でそして横浜から更なる活動へと今後の活動も楽しみです！

◆なでしこの素◆

昨年から始まったというポスト&キャッチシリーズ。ピアスのポストとキャッチが外せる仕様になっているので、例えばお手持ちの物と合わせて違うピアスに即変身！というオシャレも楽しめます。一粒で何度も美味しい（笑）♡