こんにちは！半田あいです。
ファンケル ヨコハマなでしこ、今回はアメリカ山公園所長の永江晴子さんにお越しいただきました。
アメリカ山公園は、みなとみらい線 元町・中華街駅の元町口改札から直結した公園で、エレベーターとエスカレーターで上がっていくと屋上階に緑の芝生が広がるという、珍しい作りの公園です。
そんなアメリカ山公園では、2013年から蜜蜂を飼育し『はち育』という事業が行われています。公園や街の自然の魅力を大勢の方に伝える、知っていただくにはどうしたらいいかという中で、身近な環境ではちみつができたら、花や緑にも興味を持ってもらえるのではという事がきっかけだったそうです。
飼育されている西洋蜜蜂は、約15万匹！季節によって増えたり減ったりするそうですが、今は一番多い時期だそうです。
昨年は春から夏にかけて、250kgの採取ができ、周りと比べると多く採れたのだということ。
そしていよいよ、5/31（金）6/1（土）のフラワー＆グリーンマーケットで、春のはちみつの初売りです。（今年の一番搾り！）この2日間では、はちみつを使った焼き菓子や、キッチンカーの飲み物やピザなどもはちみつが使われた商品が出るそう。是非、今週末はアメリカ山公園へ！
又、はちみつの販売は6月以降の金曜日に、３階の事務所で行われます。アメリカ山公園のHPや、公園内のエレベーターなどに掲載されたお知らせをチェックなさってください。季節によって花の移り変わりが、はちみつの味や色にも反映されるそうです。

長年造園業に携わる永江さんですが、子供の頃からアリを観察するなど、昆虫にも興味を持っていたそうで、花や緑と蜜蜂との共生は必然とも言えそうですね。

◆なでしこの素◆
山手産のはちみつが使われたオリジナル商品がこちら！はちみつ飴２種。飴の中にはちみつそのものが入っていて、トロっとした食感も楽しめる『ハニーインハニー キャンディ』と、懐かしい味がするという『はちみつ飴 塩入り』はこれから暑い時期にももってこいです！