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みゆき社会保険労務士事務所 代表「栗原深雪さん」

こんにちは!半田あいです。

ファンケル ヨコハマなでしこ、今回は、社会保険労務士であり、産業カウンセラーやキャリアコンサルタントとしても活躍されている栗原深雪さんにお越しいただきました。

”人と人をつなぐ架け橋“

社会保険労務士の業務内容とは。一言で言うと『会社の人事部の仕事』ということ。社会保険や労働保険の手続き代行、就業規則•社内規定の作成及び改訂、人事労務に関するご相談等があり、時には会社における求人募集や採用•面接、適正検査のススメなど、幅広くそして会社にぐっと入り込むお仕事なのです。

『人事部』ということで、給与計算の代行も行われますが、タイムカードや勤務表を見ると分かることもあるそうで、この部署は残業が多いとか、遅刻が多い社員は仕事に無理があるのではと、未然にトラブルを予想することも。見えてきたことからアドバイスすることができるそうです。

更には、ハラスメントに関するカウンセリングやキャリアコンサルティングまで幅広い業務を行っていらっしゃいます。

正社員として企業に勤め、子育てと育児と家事を両立されていた栗原さん。ある会社で人事総務の部署に配属され、入退社の手続きや給与計算をしている時に、もっと専門的に仕事をしていきたいと思い、社会保険労務士の資格を取得。社会保険労務士事務所•会計事務所•労働局で勤務した後、2016年に開業されます。

掲げていらっしゃることは、毎日楽しく働くことができる職場環境を整備する支援。勤めていた頃、社長と従業員の間に挟まれることが多かったと栗原さん。互いの思いはあるのに伝えきれておらず、平行線になりがちな社内関係の架け橋になりたい。又、自宅最寄り駅で朝の通勤時間に、うずくまり会社に行けない若者を見かけたこともあり、仕事の時間も楽しく思ってほしいという気持ちを強くお持ちです。

働く労働者にも、経営者や管理職にも寄り添った支援を。栗原さんに相談後、「もっとこんなこともできるかもしれない。話を聞いてくれてありがとう!」という声や、自社がブラック企業かもと悩み、会社をやめようとさえ考えていた経営者の方から「もうちょっと頑張れそうな気がする!」と元気になって喜んで帰っていかれる姿をみて、やりがいを感じると仰っしゃります。

日本の経営者は欧米諸国に比べ、マネジメントが得意ではないという所から、傾聴力や承認力の研修を行ったり、栗原さん自身が仕事を続けながらがんを克服した、がんサバイバーであることから、継続した治療と職業生活の両立支援を行っているのも、みゆき社会保険労務士事務所の特徴です。

詳細、ご相談はみゆき社会保険労務士事務所のホームページからどうぞ。お電話は、03-6403-4840

より良い職場環境づくりに、頼れる身近な専門家であり、何でも相談できるカウンセラー社会保険労務士さんにご相談なさってみてはいかがでしょうか。

◆なでしこの素◆

社会保険労務士会から発行される手帳、「良いものを使った方がいい」と、お子さんがプレゼントしてくれたペン(ステキ!優しい!)そして、社会保険労務士バッヂの3点セット☆

初めて見せていただいたバッヂ。菊の花がモチーフだそう&社会保険労務士の頭文字のSR。(なんと日本語読みでした!)

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