ファンケル ヨコハマなでしこ - Fm yokohama 84.7

ピラティススタジオFare(ファーレ)主宰 佐久間香織さん

こんにちは!半田あいです。

ファンケル ヨコハマなでしこ、今回は横浜市都筑区でピラティススタジオファーレを主宰されている佐久間香織さんにお越しいただきました。

2017年7月に開業。

ピラティスとは。第一次世界大戦での負傷病兵のリハビリとして、ドイツ人男性ピラティス氏によって提唱された、ベッドに寝た状態で行えるエクササイズが元に。ストレッチや柔軟性と深い呼吸を目的としたヨガのエッセンスもあり、同じ様な形をとることもあるそうですが、あくまでもピラティスはエクササイズです。

佐久間さんがピラティスに出会ったのは、10年ほど前。趣味だったバレエで股関節を痛め、その痛みはひどく、日常生活も辛いという時期もありました。病院で診てもらうと、股関節の使い過ぎから軟骨がすり減り、骨と骨がぶつかり骨棘(こつきょく)という棘ができていました。もっとひどくなったら手術という状況だった為、痛みを緩和させる為に、整体や鍼灸など様々試しますが、一時的に良くなっても戻ってしまうという繰り返し。悩んでいた所、お友達から勧められたピラティスを半信半疑で体験してみると、なんと2ヶ月ほどで痛みが軽減!不思議な思いに駆られると同時に効果を実感し、資格取得へ。

前職は、横浜市役所でお勤めされていた佐久間さんですが、痩身や美容のイメージだったピラティスのリハビリとしての側面を自らの経験からも、もっともっと深めたいと、開業を決意。今は、直にお客様の声を聞くことのできる環境で、「良くなりました!」などという喜びを伺い、やりがいを感じると仰っしゃります。

イタリア語で”つくる“という意味のFare(ファーレ)。「ファンファーレみたいで楽しそう!」という友人からの意見もお気に入り♪

そんなファーレでは、グループレッスンとプライベートレッスンを選べます。

グループレッスンは、マットを中心に体幹を鍛えていきます。皆さんと(他の方)できる方が対象で、プライベートレッスンでは、専用マシーンで、ベッドに寝た状態でスプリングを使って脚を手を体幹を鍛えていきます。専用マシーンではなんと、300種も超えるエクササイズができるのだとか!腰を屈めることが辛いヘルニアの方には、座った状態、体をまっすぐにしたまま筋肉をつけていくことが可能だったりするのです。

生徒さんには、椎間板ヘルニアの方や、股関節痛、膝痛の方もいらっしゃいます。治療ではないので、医師の許可は必要ですが、ヘルニアで電車の揺れが響いて痛かったという方が、ファーレのエクササイズにより、”腹筋でコルセットをつくる“ことで辛さが無くなり、外出に自信が持てるようになったと喜ばれている方もいるそう!どんな方でもカスタマイズして、エクササイズを提供することが可能ということ。

佐久間さんのスタジオにご興味のある方は、ファーレのホームページへ。問い合わせフォーム又は体験レッスンフォームからどうぞ!

◆なでしこの素◆

レッスンで使用されているトレーニングボール!青色が2ポンド、紫色が1ポンドの重さです。

実践!ボールの重さを利用すると、気持ちよく体を動かすことができます。無理なく、効いているのがよく分かります!!

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