こんにちは！半田あいです。

今回のファンケル ヨコハマなでしこは、横浜市大倉山で、すきま食堂『ごはん屋MOGU』を営業されている中川陽子さんにお越しいただきました。

ごはん屋MOGUは、中学生の個食を解消しようという目的で、ママ達5人で立ち上げた食堂です。

2人のお子さんのママである中川さん。長男が中学生になった時、塾も行く、部活もやる、朝練もあるという、多忙な中学生の生活を目の当たりにし、ママ友達に相談した所、「そうなの！夕食もちゃんと食べられていない」との声が。又、中川さんが難病に罹ったという過去もあり、規則正しい生活の大切さにも共感があり、同じような困っているママ達で立ち上げます。

子供達の生活とは、塾が22時に終わり、朝練があれば5時起き。朝食を逃し、日中はお弁当を食べ、夜はまた塾で22時過ぎにお腹が空く、、とても三食のサイクルが良いとは言えないですね。せめて夕食を20時位までに、そして、ごはん・お味噌汁・お肉・野菜ときちんと食べる事ができたら、体のリズムも含め良いのではと考えました。

こだわりは、具だくさんのお味噌汁を出し、お肉料理を一品、小鉢二種類。理想的ですね！調理師が栄養士さんでもある事から、栄養面、バランスもしっかり計算されています。人気のハンバーグのつなぎには高野豆腐を使うなど、夕食でも胃もたれしない。中学生に夜提供できるメニュー開発にもこだわっています。

全20席の店内、夕方5時からの営業で約2回転。毎週30～40人が利用しています。前半は小さなお子様連れの親子がグループで、そして後半は学生さんが多いとの事。又、子供達が宿題をして残業終わりのママを待つというスポットにもなっているそう。

中学生に食事を提供しようと始まった場所でしたが、様々な方が集まり、多世代が見える空間になっているのも嬉しいと中川さん。

そして、子供達がもっと色々な大人たちに出会える機会があればと、ごはん屋MOGUでは【私、子供達に凄いと言われます！】という皆さんを募集中です！是非、ご自身のスペックや特技を子供達に伝えて「お～！」と言われてみませんか。Facebookで『ごはん屋MOGU』を検索し、お問い合わせなさってください！

予約不要！東急東横線、大倉山駅から徒歩2分、こちらで毎週木曜日夜に営業しています。

◆なでしこの素◆

顔とも言える、看板をお持ちいただきました！！お店に立ついつものスタイルで♪

看板も栄養面バッチリです！！温かみもありますね～