ファンケル ヨコハマなでしこ - Fm yokohama 84.7

アンナペレンナ株式会社 代表取締役「近藤愛子さん」

こんにちは!半田あいです。

ファンケル ヨコハマなでしこ、今回は作業療法士で、アンナペレンナ株式会社の代表取締役でいらっしゃる、近藤愛子さんにお話を伺いました。

(息子さんとご一緒に来てくださいました♪)

作業療法士とは、病気やケガ、障がいなど日常生活を送ることが難しい人に対し、病院や地域、様々な場所で生活全般のサポートをしていくお仕事です。

何か人の役に立つことをと考えていた近藤さん、高校3年生の進路選択の際、お母様より、リハビリテーションの仕事があると聞かされ、作業療法士を目指されます。

大学進学で、作業療法士を取得し、病院や重度認知症デイケアで働き、通所リハビリテーションを立ち上げたり、訪問や外来のリハビリテーションも行っていらっしゃいました。様々な現場でリハビリテーションに携わってきた近藤さんですが、その時効果は出ても、限られた時間ではその後に運動機能が落ちてしまう、お年に負けてしまうというケースもあり、もっと運動の機会、リハビリの機会を持ってもらいたいという思いから、2012年にアンナペレンナ株式会社を立ち上げ、翌年には横浜市緑区に通所介護施設「Reha Style(リハ スタイル) アン フルール」を開設されます。

現在利用者の皆さんは、2時間から2時間半を掛け、じっくりと運動や訓練をされているそうです。

又、いつでもどこでもリハビリテーションを行って頂こうと、動画配信も積極的に行っていらっしゃいます。こちらでは、近藤さんの長年の経験から、リハビリテーションの具体的方法や体操のご紹介、リハビリテーションの要素を持った介護方法、リハビリテーション機器の紹介もあります。

近藤さんは、リハビリとは作業療法士や理学療法士から受けるものと思っていらしゃる方も多いと思うが、ご自身でもできる事の気付きとしていただいたり、施設などで働いている方、何をしたらいいかと悩んでいらっしゃる方の参考にもして頂きたいと仰ります。

施設では毎日送迎も担当、家族旅行で出かけた際や季節の便りをまめにお送りしたり、リハビリの時間以外も常に利用者さんの事を考え寄り添う、近藤さん。とても素敵です!今回の放送も利用者の皆さま、とても楽しみにして下さっているそうです♪

リハビリテーションを必要とされている方、ご興味のある方、是非アンナペレンナ株式会社のHPをご覧ください。動画は『Reha Style & Reha Style通信』を。

又、通所介護施設「Reha Style(リハ スタイル) アン フルール」は介護保険事業となるため、お電話でお問い合わせなさってください。→℡045-482-5385

◆なでしこの素◆

お守りとして、運気が上がりそう!と常にお財布に入れていらっしゃる大切なものを見せていただきました♡

2002年サッカーワールドカップの閉会セレモニーで、空から舞い降りてきた折り鶴!

こちらはロスのディズニーランドで作った、記念コイン!

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