ファンケル ヨコハマなでしこ - Fm yokohama 84.7

グランジャポン代表取締役 「星野マチ子さん」

こんにちは!半田あいです。

ファンケル ヨコハマなでしこ、今回はスペインに特化した商材の輸入販売や、サロンを通じて地元に根ざした事業展開にも力を注がれている、グランジャポンの代表取締役、星野マチ子さんにお越しいただきました。

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スペインが好きだった星野さん。川崎市の小学校教員をされていましたが、見聞を広める為、1年ほどの社会人留学へ。そのスペイン生活で好きで良く飲んでいた、はちみつ紅茶「Te con miel(テ・コンミエル)」を、遊びに来たお友達にお土産として薦めた所、そのお友達が日本で様々な方にお配りし、その中で雑貨屋さんが「自分のお店で置きたい!」と興味を示し、橋を掛けて欲しいとの依頼に一肌脱ぐことに。

ちょうど留学先が、本社のあるバルセロナだった事もあり引き受けた星野さんでしたが、手紙を書くも梨の礫。そこで、アポイントも取らず本社に飛び込みます!すると、たまたまいらした国際営業部の方が話を聞いてくれ、実は先方も日本進出を考えていたタイミングだったという事もあり、契約に至ったそうです。

そしてまずは、はちみつ紅茶を3000箱注文。ご実家が商売をしていた事もあり、その傘下で輸入販売をしながら、教諭をやっていこうと考えていましたが、ご実家からは人の褌で相撲を取るなと受け入れてもらえず、、(予想外の事!)留学先から帰国し、翌月には教諭として復帰する場所があり、注文をした3000箱ものはちみつ紅茶は届いてしまうが受け皿がない!!私だったらパニックです。が、そんな時に新聞広告で見つけた”起業したい人集まれ”の文字に引かれた星野さん。これだ!と思い、3ヵ月の起業塾で商売のいろはを学び、グランジャポンを設立する事になります。

スペインの”バル文化”が特にお好きという星野さん。日本のコンビニエンスストアの様に、スペインにはバルが点在しているそうです。”BAR”と書きますが、日本のバーとは違い、朝から晩まで開いていて、朝は出勤前のお父さんがクロワッサンとコーヒーを、昼間はベビーカーを押したママ達が井戸端会議、夜は贔屓のサッカーチームを応援しながら観戦したりと、ただの飲食店・酒飲み場ではなく、バルにあるコミュニケーションの場の要素も非常にお好きで、その風を日本にも届けたいということ。

あざみ野にあるサロンでは、時間貸しで空間を使ってもらったり、グランジャポン企画のイベントなども行われています。物流がメインですが、バル文化のコミュニティーの部分にフィーチャーした時間・空間・ひと時も提供。様々なグランジャポンを応援してくれる人達が集まってきています。

6/22~26にはサロンに於いて企画展「Flower Museum(フラワーミュージアム)」を開催。花をテーマにしたハンドメイド作品の販売と、グランジャポンの商品も試食をしながらお買い物をしていただけます。商品の使い方やレシピも教えてくださるそうですよ!

又、グランジャポン商品とグランジャポンパートナーのアーティストとのコラボギフトショッピングサイト「Regalo Selection(レガロセレクション)」も素敵です。プレゼントにも最適なんです。是非サイトを覗いてみてください♪

そして、グランジャポンについてはHPを!商品の購入もできます。

2020年には東京オリンピックが、2026年にはバルセロナにあるサグラダファミリアが完成予定です。そういった国際的なイベント、スペインに関わる節目を通し、「グランジャポンのフィルターを通したスペインの魅力を沢山伝えたい!」と星野さん。これからもスペインと日本をつなぐ架け橋として、スペインの心地良い風を沢山吹き込んでください♪

◆なでしこの素◆

グランジャポンの設立のきっかけとなった、星野さんが惚れ込んだという、はちみつ紅茶がこちら☆

Img_20180528_084916開封した瞬間からあま~い香り、お湯を注ぐと更にはちみつと紅茶のいい香りに~~そして、これが本当に美味しい!!いつもの様にティーパックにお湯を注ぐだけですが、しっかりとはちみつの甘さがあり、紅茶は上品なお味で、私もファンになってしまいました!一石二鳥な所もいいですね♪

向かって右の商品は、生ハムのスープ!初めてでした。これで作るパエリヤも絶品だそうです☆

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