
桐島瑞希です!
今日のファンケル ヨコハマなでしこは、女優の鬼頭典子さんでした。
鬼頭さんは、横浜のご出身で、中・高・大学とフェリス女学院で学び、卒業後に文学座へ。
昔からお芝居が大好きで、映画ではサウンドオブミュージック、テレビドラマでは男女7人夏物語に出演する大竹しのぶさんにハマり、録画したビデオを擦り切れるほど見て、セリフや息づかいまでも完全コピーしていたそうです。
大学では、文学部国文学科で学びながら舞台芸術学院とダブルスクールをしながら忙しい毎日を送っていました。
そして就職活動の時期には、表向き就職活動をしながらも舞台芸術学院の先生の勧めで文学座へと進みました。
そんな鬼頭さんは来月14日から東京・信濃町にある文学座アトリエで「最後の炎」という作品に出演されます。
ドイツの現代演劇を代表する劇作家のデーア・ローアの作品で、紛争地域からの帰還兵が、子どもの交通事故に遭遇するところから、様々な人間模様が展開されます。
舞台演出では、「盆」という大きな回り舞台の上で役者のみなさんが演技をされるので、どういった感じになるのか!?ワクワクドキドキです!
チケットは絶賛発売中で、文学座チケット専用0120-481034(シバイヲミヨー)までお願い致します!
鬼頭さんにとって、女優のお仕事のやりがいとは、「色んな人間の思いを、自分の体や心を使って人に伝える媒体になれる」こと。
大人しい性格だった鬼頭さんは、思っていることを人に言ったり、人の輪の中に入って行くことが苦手だったんだそう。
でも役者は、台本の中で様々な役として様々な人と関われる、演じることを通して自己表現を楽しむ事ができているんだそうです。
鬼頭さんにとって女優は切っても切れ離せない、体の一部の様なものだと感じました^^
「最後の炎」での鬼頭さんの姿が今からとても楽しみです!!
★おまけ
女優の必需品!
のど飴!
色々試した中でも、コチラの「龍角散ののどすっきり飴」がお気に入りなんだそう。
ブルーのケースも可愛いですね^^
☆最後に…
今回の放送をもちまして、私、桐島瑞希は「ファンケル ヨコハマなでしこ」を卒業します。
2011年4月から担当させていただき、丸7年、沢山の素晴らしい方と出会うことができました。
その出会いはかけがえのないものになりました。
そしていつも聴いて下さっているリスナーの皆さん、ありがとうございました。
来週からは、半田あいさんが担当します。
来週からも番組は続きますので、これからも「ファンケル ヨコハマなでしこ」を宜しくお願い致します。