ファンケル ヨコハマなでしこ - Fm yokohama 84.7

シンガーソングライター 渡瀬あつ子さん

桐島瑞希です!

今日のファンケル ヨコハマなでしこは、シンガーソングライターの渡瀬あつ子さんでした。

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偶然ですが、二人揃って黄色いトップスを着ていました^^

渡瀬さんが音楽に興味を持ったのは、物心がついたころから。

3歳か4歳の頃には、お母様と二部合唱をしていたほど、歌うことが好きだったそうです。

また、地元福島県南相馬市で行われた「猫踏んじゃった」の早弾き競争で見事1位になり、お父様にエレクトーンをねだったそうですが、家にやってきたのは、ピアノ(笑)

そんなこともあり、小さな頃からピアノを習い続け音大に入学、大学を卒業したら、地元に帰って学校の先生かピアノの先生になるもんだと思っていたそうですが…

地元に帰る前に、東京で思い出を残そう!と、思い切ってバンドメンバー募集に応募!

音大の授業では、クラシックを歌うことはあったそうですが、当時流行っていたドリカムの吉田美和さんの様に、地声でポップスを歌ってみたい!という思いから、バンドのボーカルに挑戦してみたかったんですって。 

初ステージでは緊張して2番から歌詞を歌ってしまったそうですが(笑)、最高に気持ちよく、地元へはあと一年後、あと一年後…と思いながら東京に残ってしまったそうです^^;

渡瀬さんはスクールウォーズでラグビーを知っていた程度でしたが、NEC関連会社に就職したことから、気づけば毎週観戦に行くようになったそう。

そして、NECラグビーのOBの方々からも応援ソングを歌いなよー!背中を押され、日本代表のチームソングを作るというオファーを受け、日本ラグビー応援ソング「楕円桜」を2008年にリリースしました。

日本代表選手たちの追い込む気持ちを表現したくて試行錯誤したそうですが、出会いと涙を繰り返しながらラグビーを続けてきたからこそ、いまのステージに立てる!その姿が自身と重なり、選手たちを支えたいという思いを歌に込めました。

楕円桜は2008年にリリースされたのですが、2011年に高校生代表の監督さんが、見つけて下さって、高校生が歌うようになり、その子供たちが日本代表になって そこからファンの人も知ってくれて…という流れで、SNSやクチコミでじわじわ広がっていきました。

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日本のラグビーでは歌って応援!ということがまだ珍しいので、歌って応援する文化を根付かせたいと渡瀬さん。

皆さんも是非楕円桜を覚えて、スタジアムで歌って応援しましょう♪

LIVE情報☆2/9(金)に弁天通にあるBar Monで20時頃からピアノデュオで出演されます!

アットホームな空間でゆったり聴いていただけますよ~^^

毎月第2土曜日に出演されているそうなので、要checkです!

★おまけ

カバンの中から、可愛いアイテムが沢山!

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マイブームの手編みのポーチや、お気に入りのJETOY(ジェトイ)の猫のパスケース。

喉のケアの為に、のど飴やサプリメントは歌手ならでは。

真ん中は楽譜ではなく、ノートでした^^

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