
桐島瑞希です!
今日のファンケル ヨコハマなでしこは、神奈川県学童保育連絡協議会の副会長、小関富美江さんでした。
小関さんは、神奈川県学童保育連絡協議会で、研修の組立や実施、指導員の交流や地域の支援など、学童保育をより良くする為の活動をされています。
学童保育は子供たちの放課後の居場所であり、親が帰ってくるまでの間預かる場ですが、スタンダードがなく、運営方法もバラバラだったりするそうです。
小関さんは2008年の10月から専従職員として勤務をしていますが、元々は自身の娘さんを学童にを預けていた保護者だったんだそう。保護者会の会長を地元の逗子市でやっていて、逗子市学童保育連絡協議会の会長を務めた後に、ご縁あって現在は神奈川県の学童保育連絡協議会の副会長を務めてらっしゃいます。
協議会へは、指導員や保護者、運営の方から「建物が古くて移転をしたけど、場所が見つからない」、「指導員の補充が難しい」などのお悩みが寄せられるそうです。
保育園を卒業した子供の7割は小学校に上がってから学童保育へ来ることもあり、またお子さんが小学校入ってから働きに出るお母さんも多くいるので、学童保育はとても大切な場所。
少子化なので、学童なんていらない?と思われがちなんだそうですが、そうではないんです!
子供が「ただいま」と学童に帰ってきたら、指導員は「おかえり」と出迎える。
おやつを食べて、宿題をして、たくさん遊ぶ。
親御さんのお迎えにも指導員の方が「おかえりなさい」と出迎えるんだそうです。
子供が安心安全に過ごせて、親御さんにとってもホッとする場所、それが学童なんだそう。
3月には、横浜市開港記念会館で神奈川学童保育研究集会が、10月には13年振りにここ横浜で全国学童保育研究集会が行われます。
学童保育に関わる方以外でも、子供を保育園に通わせている保護者や、小学生を持つ保護者、また指導員になりたい学生さんなどにも是非参加して欲しいとおしゃっていましたよ^^
小関さんはこれから準備に大忙しですね!体に気をつけて頑張って下さい~^^
★おまけ
カバンの中から…
学童の専門書が!やはり専門的なこういった本があるんですね~勉強になります!
表紙のイラストが可愛いですね^^