
桐島瑞希です!
今日のファンケル ヨコハマなでしこは、助産師の浅野和代さんでした。
笑顔がとっても素敵な女性です^^
浅野さんは第一子を妊娠した時に胎教に興味を持ち、元ソニー会長の故井深大さんの幼児開発協会「心の胎教」のサロンに通いながら、とても幸せなマタニティライフを送ったそうです。
しかし出産後、育児が始まったら幸せな毎日から一変「なんて大変なんだろう!」と感じたんだそう。
そんな経験から、事前に育児や出産についてちゃんと学ぶことができたら、もっと幸せなお母さんが増えるのではないかと思い、一大決心をして助産師になったそうです。
看護学校を受験するべく30歳の時に予備校に通い始め、無事に専門学校に入学し、10代の学生さん達に囲まれながら、4年間学び無事に国家資格を取得。
その後は大学病院や、地域のクリニックなどに勤務、現在は産科専門の病院でお産のお手伝いをしています。
約3000人のお産のお手伝いをしたそうですが、一人の女性が母親になっていく過程では様々なドラマが繰り広げられ…
そんな命懸けの出産をしても、幸せになれないお母さん達が沢山いる…産後クライシスを乗り越える為には、学びの場が必要ではないかと、現在学校の開講を目指して準備の真っ最中です!
その名も「妊活から始めよう!幸せいっぱいのママになるための学校“Maman's college(ママンズカレッジ)”」
産後クライシスを乗り越える為の準備期間としては、妊活中がまさにピッタリ!
気持ちの面でも体の面でも、助産師ならではの専門知識で母親教育・女性教育を行っていきたいと浅野さん。
離婚の3/1は第一子出産後の3歳までの間と言われているそうですが、不妊治療などでやっと子供を授かっても、産後クライシスが原因で家族が壊れてしまっては、全く意味がないですよね。
産後クライシスを一緒に乗り越えた夫婦は一生ものの夫婦になれる!そんな風にも教えていただきました。
女性にはもちろん、これからは男性にも積極的に学んで欲しいですね^^
ママンズカレッジの開校を楽しみにしています!
★おまけ
浅野さんの宝物のお写真をご自身で撮ってきていただきました!
お産をお手伝いさせて頂いた方々からのお手紙と写真の一部。
これが一部だなんて、凄い!!お写真にメッセージがぎっしり。
娘さん達のへその緒。
助産師しか書けない母子手帳。浅野さんご自身のものと娘さん達のもの。
浅野さんも、今までに沢山の方の母子手帳を書いてこられたのでしょうね~^^