
桐島瑞希です!
今日のファンケル ヨコハマなでしこは、カルトナージュ・インテリア茶箱教室「BOXR」を主宰している佐野里江子さんでした。
カルトナージュとはフランスの手工芸で、好きな形のカルトン(厚紙)に、布や革・紙などを貼って作品に仕上げていきます。
身近な物だとスマホケースや、眼鏡ケース・手帳カバーなど、ダストボックスや家具なんかも作ることが出来るそうです!
レッスンではイニシャルを入れてさらにオリジナリティを出す方も多いんだそう^^
そして気になるインテリア茶箱ですが、元々はあの「お茶箱」を家具にしたもので、日本に住む海外の方達のコミュニティの中で生まれたものなんだそう。
お茶箱は江戸時代から日本にあり、お茶の葉を保管したり搬送したりするもので、昔の家には押し入れに必ずあって、季節外の洋服を入れたり、書物や食品などを入れて湿気や虫から守ったんだそう。
椅子を作るような工程で制作していて、椅子と同様蓋の上にはウレタンが入っているんですよ^^
佐野さんとインテリア茶箱との出会いは、学生時代にアメリカに住んでいる叔母さまが、茶箱に布を貼ってプレゼントにしているのを見て素敵だな~と感じていたそうですが、20年ほどたってからそれが「インテリア茶箱」として紹介されているのを知り、すぐにインストラクターになるべく勉強を始めたんだそうです!
「一家に一台インテリア茶箱!」がこれからの目標なんだそう^^
佐野さんのblogにも沢山の作品が掲載されているので、是非ご覧になって下さいね!
★おまけ
こちらがそのインテリア茶箱!
キラキラした足がついていて、本当にキュート!
収納としてだけではなく、この様にインテリアとしても美しい~^^
ただの茶箱のままにしておくのは本当にもったいない!(笑)
家の押入れに茶箱が眠ってらっしゃるという方は、是非インテリア茶箱として楽しんで欲しいですね♪