
桐島瑞希です!
今日のファンケル ヨコハマなでしこは、着付けスタイリストの近藤あやさんでした。
着付けスタイリストとは、お客様の所に行って着付けをしたり、着物のコーディネートをアドバイスしたりするお仕事。
スタジオにも美しい着物姿でお越し下さいました。
一重の着物は薄いピンク地に葉っぱ柄、半衿はビーズのもので涼しげに、夏一歩手前のコーディネートだそうです^^
お着物は様々な素材があり、厚みや仕立て方も違うので、一年を通して楽しむことができるんだそう!
近藤さんは、小さい頃からおばぁちゃん子で、一年中着物を着ているおばぁちゃんの影響で小学生の頃から自分でお着物を着ることができたんだとか。
人に着せるやり方もおばぁちゃんから学んだそうですが、おばぁちゃん仕込みの着付けは、紐の本数も少なく締めつけ過ぎず、かつきちんとして見える着付け法!
お着物でも一日中過ごしやすく、もちろんお食事だって楽しめちゃうそんな着付けなんだそうです。
着付けスタイリストのお仕事を始めたキッカケは、行きつけの着物屋さんが着物スタイリストで、その方に声をかけてもらって手伝うようになり、気づけば自身も着物スタイリストとして活動をするようになったとのこと。
元々は美術やアート関係の仕事をしていて、現在もフリーでアート・コーディネーターの仕事をしてらっしゃるそうです。
アートとお着物の二足のわらじ♪とってもオシャレですね~^^
着物を着るって、ちょっとハードルが高い気もしますが、自分で着られるようになるとそのハードルもグッと下がりますよね。
素敵なレストランにご飯を食べに行く時など、着物が選択肢のひとつになればと近藤さんもおっしゃっていましたよ♪
次回のレッスンは、6月28日(水)19時~@麻布十番です!
詳しくはENJOY!日本茶のHPをご覧下さい。
★おまけ
うっすらと葉脈が見えますが、葉っぱを煮出して作ったもの。
扇子は買うものだとばかり思っていたので、びっくり!
日本の伝統を現代でも今風に楽しむ、そんなアイデアを近藤さんは沢山教えてくれますよ~^^