
桐島瑞希です!
今日のファンケル ヨコハマなでしこは、横浜みなとみらいホール ホールオルガニストの三浦はつみさんでした。
横浜みなとみらいホールに、なくてはならない方です!
ホールオルガニストとは、演奏はもちろんのこと、その他にオルガンの状態をチェックしたり、ホールの企画に携わったり、みなとみらいホールにはホールオルガニストインターンシップというユニークなプログラムがあり、その指導も行っているそうです。
演奏以外のお仕事の方が多いとうところが、ビックリでした^^
三浦さんはみなとみらいホールができた1998年からホールオルガニストを務めていらっしゃって、来年で20年!
みなとみらいホールのパイプオルガンは“ルーシー”という名前がついているのですが、ルーシーが生まれたばかりの頃は乳母として…20年近く経った今では友として、二人三脚で歩んできたそうです^^
パイプオルガンは教会やホールなど公共の場所に置かれていて、誰かの所有物になる楽器ではないので、誰かが専属で面倒をみないと放ったらかしにされてしまう懸念があります。
そういった意味でも誰かがそばにいて、常に健康状態をチェックすることが必要楽器なのです。
ルーシーは縦横12メートルの大きさで、4,623本ものパイプがあるとても大きな楽器。お世話するのも大変そう~(笑)
そんな巨大な楽器を操るオルガニストって凄いですよね^^弾いていても楽しいそうですよ~♪
5/31(水)には12時10分~「オルガン・1ドルコンサート」が行われます♪
お昼休みの40分間で、パイプオルガンの音色を多くの方に楽しんでいただくプログラム。1ドルか100円で楽しむことができちゃう面白い企画。
パイプオルガンはあまり親しみのない楽器なので、色んな方にオルガンの魅力を知ってもらう為に、開館した年のその月から始めたコンサートで次で207回目です!
演奏するのは、ホールオルガニストのインターン生で東京藝術大学大学院2年生の石川優歌さん。
一年間のインターンシップの思いを演奏で表現して下さいます^^
是非おでかけ下さいね♪
★おまけ
オルガニストならではの私物を見せていただきました!
黒いオルガンシューズは、演奏し易い様に、足鍵盤に合わせたヒールの高さで、演奏中に脱げにくいストラップ付き。
オルガンの音色を変える“ストップ”に楽器の名前ではなく、自分の名前が入った特注のキーホルダー。
インターン終了生は、このキーホルダーが貰えるそうですよ^^良い記念になりますね~