
桐島瑞希です!
今日のファンケル ヨコハマなでしこは、カフェ「ハートフル・ポート」の五味真紀さんでした。
パワフルウーマンでお話を伺っていて、とても元気をいただきました^^
五味さんは相鉄線希望ヶ丘駅から徒歩10分ほどのところにあるご自宅の一階でカフェを営んでらっしゃいます。
元々は二世帯住宅で、一階部分にはご主人のお母様が住んでらっしゃったそうですが、介護の末5年前にご自宅で看取られたそう。
その後はぽっかり心に穴が空いた様な気持ちになり、ご主人と相談した上で空いた部屋を自分たちで使うのだけではなく、地域の人たちに開かれた場所にしよう!と、カフェを作ることにしたそうです。
ハートフル・ポートには地域の人を始めとする多くの方が集まり、五味さんが「多世代交流型住み開きカフェ」と呼んでらっしゃるように、0歳から90歳まで(!?)の方がホっとできる憩いの場として、利用をされています。
イベントも頻繁に開催していて、「歌唱健康法」や、「ママと赤ちゃんの親子サロン」、「楽しい筆文字」など、ジャンルも様々!
第3金曜日には「みなと食堂」と題して、子供100円大人300円でみんなで食卓を囲みます。
次回の開催は12月16日。宿題を持っていったら、勉強も教えてもらえるそう!
一人でも、お友達とでも、家族とでも…手作りのあったかいご飯を一緒に食べましょう♪
詳しくはHPからチェックしてみて下さい!
また「ちょっこっと応援団」として、地域の高齢者の困り事のサポートもしてらっしゃる五味さん。
枝払いや草取り、電球を取り替えて欲しいなど、家庭のお父さんがやる様なお仕事を地域のサポーターの皆さんが1時間500円で行ってくれます。
その他、ご出身でもある熊本県でも「オープンハウスのおしゃべり会」をお母様のマンションの一室で企画。
熊本地震の後、引きこもりがちになってしまった地域の皆さんにも、喜んでいただけたそうです^^
カフェの店主という役割以上に、地域のコーディネーターやイベントプロデューサーの様に大活躍の五味さん!
これからも体に気をつけて、頑張って下さいね~^^
★おまけ
最近ではハートフル・ポートの様な場所を作りたいと言ってくださる方も多いそう!
そういった方が増えて、色んな所に地域の居場所ができたら良いな~とおっしゃっていました^^
詩集は、15年前に子育て中の悩みや苦しみ、でも子育てってこんなに楽しい!という思いを綴ったもの。
母親とは港の様な存在であり、子供は少しずつ港を離れていくが、疲れて港に帰ってくれば燃料を補給し元気になって、また大海原へと旅立っていく。
ご自身の3人のお子さんはもう大学生になり、巣立とうとしている中、カフェ「ハートフル・ポート」が地域の方にとっての港になり、疲れた時、誰かに話を聞いて欲しい時、気軽に立ち寄ってもらって、明日へまた一歩踏み出して欲しいとおっしゃっていました^^