
桐島瑞希です!
今日のファンケル ヨコハマなでしこは、アイディア・パーク代表の北村ゆかさんでした。
北村さんが開発した「ふえピタ」という商品は、ソプラノリコーダー用の滑り止めシールです!
リコーダーの穴にシールを張ることで、穴を指でしっかりとふさぐことができるので、上手にリコーダーが吹けるようになっちゃうお助けグッズ!
「ふえピタ」を作ろうと思ったきっかけは、今は中学一年生になっている息子さんが、小学校3年生の時に、「リコーダーのテストがあるから学校に行きたくない」と言ったことから。
そこで、北村さんは、上手に吹けるように、なんと魚の目パッドをリコーダーの穴の部分に貼ったんだとか!?
面白い発想ですよね~^^
使用感は、なんだかゴツゴツしていて、思わずはがしたい衝動に駆られるほど、違和感があるそうです(笑)
また穴が二つついている部分には、対応しきれないという事で、却下。
その次に試したのが木工用ボンド!
乾くと半透明に固まる事から、穴のまわりにこんもりのせてみたそう。
これは、意外と好評だったそうですが、はがれやすいという所が難点。
そこで、これはもうゼロから作るしかない!と決意。
「ふえピタ」という商品の原型は、北村さんが一般社団法人発明学会が主催している「身近なヒント発明展」に“音もれ~ず”という名前で出品し、見事努力賞に輝いた逸品!
息子さんのリコーダーの腕前が上達した事もあり、受賞後はそのまま寝かせていたそうですが、ご自身が起業するにあたり、あの便利グッズを商品化しようと一念発起!
作ってくれる工場を探し回り、試作品は6,7回程作ったそう!北村さん渾身の力作です^^
リコーダーが苦手だというお子さんやお孫さんのいらっしゃる方は、是非お試しください^^
ご購入はHPからどうぞ♪
★おまけ
こちらがその「ふえピタ」!
息子を想う気持ちは、母を発明家にするのですね^^
ふえピタで、リコーダーが大好きになる子供たちが増えると良いなぁ~♪