
桐島瑞希です!
今日のファンケル ヨコハマなでしこは、日本補助犬情報センター専務理事で事務局長の橋爪智子さんでした。
皆さん「補助犬」と聞いて、どんな犬を思い浮かべますか?
一番ポピュラーなのは、盲導犬でしょうか?
街中で見かけると、あまりにお利口さんな振る舞いに、私はいつも感動させられます。
補助犬は全部で3種類、他には介助犬と聴導犬だそうです。
介助犬は手足が不自由な方、車椅子に乗っている方が多いそうですが、指示したものを取ってきてくれたり、落としてくれたものを拾ってくれたりと、安全な生活のサポートをしてくれます。
聴導犬はその名の通り、耳の不自由な方に必要な音や情報を知らせて、その場まで誘導してくれます。
盲導犬と介助犬の多くは、ラブラドールやゴールデンなどの大型犬ですが、聴導犬は適性があればどんな犬でもなる事ができるので、保健所にいた犬が活躍していたりするそうです。
と言っても、日本全国でもまだまだ数は少ないそうで、盲導犬が984頭に対して、介助犬は74頭、聴導犬は65頭なんだそうです。
もっともっと数が増えて、多くの方が補助犬との生活を送れるようになると良いですね^^
橋爪さんが専務理事と事務局長を務めている日本補助犬情報センターは補助犬の何でも屋さん!
補助犬に関する情報を知りたいという方は、お気軽にお問い合わせくださいね。
日本補助犬情報センターの運営及び活動は、すべて無償で行なわれています。
皆さんの寄付によるご支援も宜しくお願い致します!
http://www.jsdrc.jp/support/kifu/
★おまけ
補助犬をもっと多くの人に知ってもらう為のツール!
2020年には東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。
つまりは東京に世界中から障がいを持った方が訪れるということ!
2020年までに、障がい者の方が当たり前に社会参加をしている世の中になるように…同伴拒否0を目指して頑張ります!と橋爪さんがおっしゃっていました^^
補助犬と障がい者のペアは、公共施設・交通機関、スーパー・飲食店・ホテル・病院や職場などどこでも利用出来ると法律で定められています。(参考:身体障害者補助犬法)
私たちも、もっと理解を深め、そっと見守り、もし困っている様子だったら「何かお困りですか?」と、勇気を持って声をかけましょうね^^