ファンケル ヨコハマなでしこ - Fm yokohama 84.7

子どもの未来サポートオフィス代表 米田佐知子さん

桐島瑞希です!
今日のファンケル ヨコハマなでしこは、子どもの未来サポートオフィス代表の米田佐知子さんでした。

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子どもの未来サポートオフィスは、団体名ではなく米田さんの個人事務所で、主に子育て支援や子供支援、地域で人がつながる場づくりのコンサルタントやコーディネーターなどを行っています。
 
具体的には大きく分けて3つ。
 
1つ目は子育て支援や子供支援のお手伝い、またそれに関する助言や運営支援。
 2つ目は地域での人の繋がりづくり、居場所などの場づくりの助言、またコミュニティーカフェをやりたいという相談など。
 
3つ目は講演活動で、子育て支援や子供支援、ファンドレイジングやコミュニティカフェに関してなど、いろいろなテーマでご依頼をいただいているそうです。
 
米田さんは元々大阪出身で結婚を機に横浜へ引っ越してきて、子連れで出かけられて、ホッとできる居場所が街の中にないなぁ…と感じ、それ故友達作りもとても大変だなぁと感じていたそう。
そういった居場所が無いんだったら作るしかない!との思いで、港南区のまちづくりのテーマ募集に手を挙げて、子連れ母のまちづくりNPOを立ち上げることになりました。
 
そういった活動をしているうちに、居場所づくりをやっている様々な団体に出会い、そういった団体を応援する事で、子供を社会で支えるそんな仕組みづくりができないかと考え、市民ファンドの立ち上げに関わり、そのまま10年間のスタッフとして、寄付金を募ってそのお金を子育て支援や子供支援のNPOの助成金としてお届けするという仕事をしていたそうです。
 
しかし体調を崩し退職、その後お金に限らない子育てや子供の支援をしたいと思い、今の事務所を立ち上げました。
 
横浜には親子の広場や子育て支援拠点が沢山あり、妊娠中から足を運んで、どんな情報があるのか見ておくと良い!とアドバイスをいただきました。
 
妊娠中はつい育児グッズなどを揃える期間にしてしまいがちですが、育児は子供が生まれてからがその先が長いので、一歩外に出て、積極的に外とのつながりを作るということが大切なんだそうです。
 
子供といえば…最近では、子供の貧困についてメディアで取り上げられることが多くなりましたが、子供たちと一緒に食事を作って食べる「子供食堂」の取り組みが横浜でも盛んになってきています。
 
先行して取り組んでいる何団体かに、問い合わせが殺到していて、そういうものがあるならば手伝いたい!という方も、多くいらっしゃるそうです。
みんなで集まって情報交換をしたりエリアごとにどんな連携ができるか話し合う会として、
 横浜子供食堂ネットワーク準備会を立ち上げたそうなので、情報を知りたいという方は、是非アクセスしてみて下さい^^
 
また米田さんに相談したいという方はコチラからどうぞ!
★おまけ
米田さんのお仕事に書かせないグッズ!

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バインダーに紙にペン!
ノートではなく、バインダーに紙!
書いた物を、すぐに渡せるのが便利なんだそうです^^
私たちにも…

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この様に、図に書いて説明して下さって、とても分かりやすかったです!
そして、可愛いパンフレットを見せていただきました。
街の中には、人が繋がる仕組みのあるカフェ「コミュニティカフェ」が沢山あるそうです!

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あなたの家の近くにも、あるかもしれませんよ〜♩
 
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