
桐島瑞希です!
今日のファンケル ヨコハマなでしこは、童話作家の井上よう子さんでした。
横浜出身・横浜在住の井上さんは、去年の11月に、「くじゃくのジャックのだいだっそう」という絵本を出版されました。
この本は、井上さんご自身もよく訪れたという野毛山動物園で、放し飼いにされている孔雀から着想を得てお書きになったそうです。
そして、絵本の裏表紙にもなっている右のお写真も絵本を書くキッカケになったんだとか。見て下さい!
わお~!ワイルド(笑)孔雀ってこんな風に飛ぶんですね!
野毛山動物園での思い出と、新たな孔雀の姿を知ってから、ひとりでに絵本のストーリーが出来上がっていったそうです。
井上さんは、28歳の時に童話作家としてデビューして、早32年!
元々、童話作家になろうと思ったのは、友達の一言からなんだそう。
大学を卒業して就職するも、会社では失敗ばかり…こんなハズじゃなかった…と不甲斐ない自分に落胆する毎日だったそうです。
そんな中、高校の友人らと焼き鳥屋さんで飲みながら愚痴をこぼしていたら、友達に「昔、本を良く読んでいたし、童話でも書いてみたら?」と何気なく勧められ、じゃあ書いてみようかな…とコツコツ書き始め、結婚・出産などを経て、28歳の時にデビュー!以後32年に渡って、幼児月刊誌の仕事を中心に童話を書き続けてらっしゃいます。
その時の友達の一言が、井上さんにとってのターニングポイントになった訳ですが、そのお友達とは2,30年近く会っていなかったそうで、10年ほど前の同期会で再会した時に実は…と話をしたらとてもとても驚いてらっしゃったそうです^^
人生どんなことがキッカケになるかわかりませんね♪
井上さんのこれからの目標は、中国の絵本を翻訳して出版すること!
6,7年前から中国語を習ってらっしゃるそうで、2,3年ほど前から、中国オリジナルの絵本を取り寄せて翻訳に挑戦しているそうなんです!
夢が叶うまであと一歩♪出版されるのを、楽しみにしていますね^^
★おまけ
井上さんはこんな本も出されています♪
海中大探検!しんかい6500で行く深海への旅!
絵本はこどもたちを様々な世界へ誘ってくれる、素晴らしいものですね^^
私も将来子供が出来たら、絵本を沢山読み聞かせしてあげたいです^^
ちなみに、しんかいの模型は、ご主人が作って下さったそうですよ♪