
桐島瑞希です!
今日のファンケル ヨコハマなでしこは、ソプラノ歌手の小林沙羅さんでした。
大和撫子な小林さん^^なんと現在オーストリアのウイーンに在住!
ウィーンという響きだけで、なんだかうっとりしてしまいますが…
ウィーンは音楽の都という事でよく知られていますが、実際に音楽が街に浸透していて、街のあちらこちらで素晴らしい演奏会が日常的に開かれているそうです。
街並みは昔の古い絵を見ている様な雰囲気で…クラッシク音楽がよく似合う街なんだとか。
そんなウィーンの街角で佇んでいる小林さんを想像してみると、とっても絵になりますね^^
大学卒業後はもっと本格的に歌を学ぶ為にヨーロッパに留学しようと考えていて、休みを利用して、イタリア、ドイツ、ウィーンなどに実際に滞在してみたそう。
そんな中出会った先生と街の雰囲気を見てウィーンに住むことを決意したそうです!
なんとなく過ごしていた私の学生時代とは大違い…思わず自分自身と重ね合わせてしまいましたが^^;
しっかりと自分の進むべき道、目標を決めて行動する!それが夢を叶える近道なのかもしれませんね!
最初は右も左もわからず、言葉も通じず苦労したそうですが…ウィーン滞在ももうすぐ丸4年。
現在では、日本語の他、英語、ドイツ語、イタリア語を話せるんだとか!凄いーっ!
オペラを歌うには、そういった言語習得は必須だそうで…
他にもフランス語もロシア語もスペイン語も本当は話せるようになりたいんです!と。
歌うだけなら、その歌曲の歌詞だけ練習すれば良いのでは…と素人の私は考えましたが、メロディーにのせるその言葉のひとつひとつを大切にしたいとおっしゃっていました。
いわゆる外国人である自分が歌うのだからこそ、その言葉の持っている美しさやその言葉の中身を理解する事がとても大切なんだそう。
外国人の自分でもその国の人が感動してくださる歌を届けたい…そんな思いを込めて日々練習に励まれているそうです。
2006年に神奈川県立音楽堂で行われた「上り坂コンサート」でデビューを果たした小林さんですが、ついに来月3月5日デビューアルバムをリリースします!
CDで小林さんの歌声を聴きたい!という声を以前からいただいていたそうですが…まだ未熟な自分の歌声を録音してCDとして残す事に抵抗があったそうなんです。
しかし、「今のあなたは今しかいない、今残さなくてどうするの」と言われた事をきっかけに、決心。
この時にはこの時の良さがあったなと思えるようなアルバムを…との思いを込めてファン待望のデビューアルバムを制作する事になったのです!
アルバムのタイトルは「花のしらべ」
花をテーマに、世界中の歌の中から花束をつくるみたいな感覚で曲を集めたそう。
そんな小林さんからのブーケを皆さんも楽しみにしていて下さいね^^
★お知らせ
~スプリングコンサート~
出演:小林沙羅・藤木大地・新ヴィヴァルディ合奏団
日時:3月13日(木)13時開演(12:30開場)
場所:神奈川県立音楽堂
チケットかながわ 電話:0570-015-415
小林さんの思い出の地でもある神奈川県立音楽堂。
クラッシク好きの方から初心者の方まで幅広く楽しんでいただけるような内容だそうです^^
是非お気軽におでかけ下さい☆
~小林沙羅ソロリサイタル~
日時:3月28日(金)19:00開演(18:30開場)
場所:紀尾井ホール
デビューアルバムに合わせたソロリサイタル!
アルバムと併せてお楽しみ下さい♪
★おまけ
これは…なんでしょう??ピンクのヒヨコさん^^
実は…加湿器なんだそうです!!
棒の部分を水の入ったコップやペットボトルなどに挿すんだそうで…おしゃれーーー!!!
私も欲しいーーー!!!(小林さんは吉祥寺で購入されたそうです^^)
やはり歌手には乾燥は敵!
普段から加湿器、マスクは必携なのだそうです^^