
桐島瑞希です!
今朝のファンケル ヨコハマなでしこは、アーキテクチュア グラスアーティストの野口真里さんでした。
皆さん、横浜駅東口のポルタ入口にあるガラスのモニュメントをご存知ですか?
それを手掛けられたのが野口さんなんですよ!
「横浜三塔物語」と題して作られた、ガラスでできたウェルカムゲート。
ポルタはイタリア語で「玄関」という意味なので、ガラスで出来た門を作ってみようとイメージが湧いてきたそう。
昼間は陽を浴びてキラキラと輝き、夕方になるとLEDライトに照らされて、幻想的な雰囲気に…
近くで見ると、ひとつひとつの塔には歴史からヒントを得た様々なモチーフが。
そして様々なデザインと共に、内側に立体的にガラスが貼り付けてあったり、スワロフスキーが輝いていたり。
見れば見るほど本当に美しい!!!
アーキテクチュア グラスアートは、ガラスというネガティブな素材のせいもあり、日本にはまだまだ浸透していないそう。
今後は、若いアーティストを育てていきたいとおっしゃっていましたよ!
震災直後に作り始めたガラスのモニュメントには、美しいものを通して人々に元気を、震災や空襲から立ち直った横浜の力強さを思い出して欲しいという思いが込められています。
ゲートを通る際には、そんな野口さんの想いを感じて下さいね☆
★おまけ
野口さんの胸元には、ガラスでできたネックレス!
あまりに美しくて、私もつけさせていただきました☆
ガラスというと、壊れやすい繊細なイメージがありますが…
ボリューム感があって、強さやエネルギーを感じるネックレス!!!
まさに野口さんの作品を象徴していると感じました☆