
桐島瑞希です!
今朝のファンケル ヨコハマなでしこは、詩人の暁方ミセイさんでした。
暁方さんは、第一詩集 ウイルスちゃんで今年の2月に現代詩の新人登竜門である、中原中也賞を受賞。
詩人の方と伺って、どんな方なのかしら…とドキドキしていたら、とっても可愛らしい女性でした♪
まだ24歳という若さで、受賞した時はビックリしました~と笑顔を見せてくれましたよ^ ^
暁方さんにとって、詩を書くという事は、自分の中にある感情を一旦自分の中に沈めて、再び浮き上がらせる作業。
研ぎ澄まされた暁方さんの感覚を通して、自然や生と死のイメージを言葉に置き換えていく…情景を浮かべながら読んでいると、ふわっと儚い気持ちに包まれます。
仲間同士の飲み会で友達に詩を朗読されたりして、恥ずかしいんです~とおっしゃっていましたが、私はじっくり浸りながら読みたい作品だな!と感じました。
旅先で…雪景色を眺めながら…ストーブで暖をとりながら…読みたい!
年末の旅行に、持っていこーっと♪
★おまけ
暁方さんの愛用の手帳♪
思いついた事などを書き留めておくそうで…詩のエッセンスがつまっています…☆