いつも番組を聴いて、メールを下さり、またリアタイでのTwitter参加、そしてこの雑記を読んで下さり、誠にありがとうございます。(毎度のご挨拶)
前回の更新(8月5日)から、半年・・・を経て、メラマン雑記を更新させていただきます。マジ陳謝。
今回は、番組でもちょっと触れたQUEENネタです。
思いついたまま書きますので、、、好きな人だけ読んで下さい。
Queenと奇跡の50年間
「Killer Queen」の衝撃からおよそ50年、そして、1979年の5月5日に札幌真駒内アリーナで念願のライヴ体験をしてから45年。
Queenのライヴはいつも特別だった。
それは、圧倒的な照明だったり、ライブの音の良さだったり、メンバーの生の演奏の魅力はもちろんだが、やはりFreddie Mercuryというとてつもないフロントマンの存在がスゴかった!とにかく目が離せないし、そのオーラはスゴかった。79年当時高校生だったバンド少年は、そのライヴのあまりのスケールのデカさに圧倒されて、しばらく呆然としてしまった。
同等のオーラを放っていたのはあとにもPRINCEくらいだろうか? 個人的好みもあるが、とにかくフレディがステージから放つオーラとオーディエンスへの「愛」は、他では感じないものだった。やさしさと愛に溢れた人なのだ。
これは、意外とQueen Fanが持っている共通意識のような気がする。
まぁ、前置きはこれくらいで・・・
QueenのJapan Tour 2024は、あらゆる意味で感動的だった。
やっとQueenとAdan Lambertが融合したな・・・と思えたライヴだった。
フレディ亡き後のQueenとはじめに組んだのはPaul Rodgersだ。
これは、悪くなかったが、どちらかと言えばフレディ色を無くして、新たなバンドを構築しようという試みだった。
来日もし、アルバムも発表したが、ファンが望むQueen像からは、かなり離れたモノだった。
だが、2014年のSummer Sonicでお披露目されたAdam Lambertにファンは反応した。難なくQueenナンバーを歌いこなすこの若き歌い手にまだ見ぬQueenの可能性を見いだしたのだ。Paul Rodgersには荷が重かったフレディならではのドラマティックな楽曲と歌唱が帰ってきたのだ。 また86年のマジックツアー以来、止まっていた新しい楽曲を披露する、披露できる才能もAdamは持ち合わせていた。
だがこの時点では、まだ上手く歌いこなすシンガーの域だった。
それは、4年前のJapan Tourでもあまり変わらなかった。
だが今回のAdamは違った。ある意味、バンドを牽引する一員となっていた。
頼もしかった。とくに「Show Must Go On」は圧巻だった!「手をとりあって」に大きく参加したのも良かった。「Bohemian Rhapsody」や「Somebody To Love」「Crazy Little Thing Called Love」なども自分のモノにしていた。前回より全然良かった。
BrianもRogerもそしてFreddieも納得のパフォーマンスだったのではないだろうか。
思えば50年、ずっと見てきたバンドが、今も現役でドーム一杯のお客さんを圧倒し、あの中高生の時代に聴いていた楽曲が大合唱で歌われる・・・など奇跡以外のなにものでも無い。
そして最後に・・・抽選とは言え、奮発して買った<GOLD席>が本当にGOLDだったことも奇跡だった! ドームであんなにかぶりつきでコンサートを見たのは初めてだったので、なんか変な気分だった。セリ台の前方の真横で、ドラムキットがおかれた横だったので、
ビッシビッシに生感があった!
ありがとうQueenまた逢おう。
*この勢いで、IMAXで上映が決まった<QUEEN ROCK MONTREAL>を22日に行く予定です。
さぁ次回のメラマン収録は、3月1日(金)18時~です!
3月4日と11日放送分を収録しま~す!
この近辺の誕生日や記念日の報告は、なるべく早めにメールしちゃって下さい。
リクエスト曲も大募集中です。
ではでは~。サイババ~~。
*2024年2月19日13時49分記