メラタデマンデー - Fm yokohama 84.7

メラタデマンデー雑記⑲ ~放送局とコロナの戦い~

いつも番組を聴いて、メールを下さり、またリアタイでのTwitter参加、そしてこの雑記を読んで下さり、誠にありがとうございます。(毎度のご挨拶)

前回の更新(5月7日)から、2月半・・・メラマン雑記を更新させていただきます。

今月20日過ぎから、新型コロナ陽性者の数がとんでもないことになっていて、ますます仕事がしづらい環境になりつつあります。皆さんの会社もかかえている問題かと思いますが・・・放送局は、こんな感じです。

あっこれ、別に愚痴ではありません。皆さんの職場もそれぞれの大変さをかかえているのは十分承知のことです。 特に医療関係や保育施設、学校、役所など不特定多数の人が出入りする場所は、本当に大変だと思います。 なので、へぇ~、ラジオの仕事場はそんな感じなんだ~と思って読んで下さい。

① ラジオ番組の制作に携わる人は、在宅で出来ることには限界があります。
準備はかなりの部分で在宅でも出来るのですが、いざ、収録や生放送となったところで、放送局や外部スタジオに集合!となるわけです。
なので、毎日のように、移動は避けられない状況です。(*第1のリスク)

② さらに、皆さんが想像するような金魚鉢のようなスタジオで密閉された中で、一定時間、閉じ込められた仕事です。(これは音の関係で致し方ないことです。)
まぁ、換気と消毒はやれるだけやっていますが、限界はあります。(*第2のリスク)

③ 生放送の場合は、放送局のスタジオからやらねばなりません。
ここで、スタッフや出演者に感染者が出ると大変です。
ただでさえ、少数精鋭?で成り立っているものが、突然の長期欠員となると、仕事が回らなくなってきます。なんとか、補強しつつ乗り切っているのが現状ですが、これが3年近く続いて、成り立っているのは奇跡に近い!と思います。

④ メラタデのような録音番組でも、3人(ケント、TAKAO、赤坂)で作っている番組は、一人かけるともうパニックです。実質、出来ないので、外部の手、または、身内の手を借りることになります。

⑤ そして現在、どの放送局も放送自体を休むという選択肢は持っていないので、なんとかやり繰りするわけです。

多分、皆さんの仕事場でも同じような状況ではないでしょうか?
今後、これ以上のウィルスに見舞われた際の対処は、どうすべきか?

欧米などのように割り切って経済活動に移れるのか?
政治家の皆さん、是非、真剣に考えてください。

P.S. オールスターゲームで楽し気な大谷さんを観るのは至福の時でしたが・・・
そのあとのエンジェルズの試合が・・・辛い。
負けるな!大谷さん!

さぁ次回のメラマン収録は、7月29日金曜日20時~です。
8月1日、8日分を収録します。
この近辺の誕生日や記念日の報告は、なるべく早めにメールしちゃって下さい。
リクエスト曲も大募集中です。

ではでは~。 大谷TAKAO 医療従事者に感謝。ピース!
*2022年7月24日20時52分記

*写真は、メラマンマスコット犬の「こつぶ」です。(都築のキキさん、いつもありがとうございます。)

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