
今日は、「伊達巻の日」です
厚焼き卵などの寿司具を製造する千日総本社が制定したもので、
伊達巻が好物だったと言われる「伊達政宗の命日」をその記念日としています
また料理としての歴史は、かなり古く今から約1900年前・紀元100年頃の景行天皇の時代に
「平玉子焼き」として存在しています
さて、お正月のおせち料理では、欠かせない一品でもあるこの「伊達巻」、
実は、とても手間がかかる料理でまず、白身魚やエビのすり身に卵を加えてよくすり混ぜ、
みりんや砂糖で調味してから焼き上げ、そして熱いうちに巻き簾で巻いて形を整える、
というものなんですね
今日は「伊達巻の日」についてのお話でした