メラタデマンデー - Fm yokohama 84.7

なんのひぃいぃいぃ~

今日は何のぃいい~

今日は「鎌倉の大仏の建立を開始したです

鎌倉時代に成立した日本の歴史書「吾妻鏡」によると、

鎌倉市・長谷の高徳院の本尊であるこの鎌倉の大仏は、

淨光という僧が諸国を勧進して浄財を集めて歩き、

暦仁元年=1238年3月から「木」で造り始めたとあります 

そう「木造」だったんですよね

しかし、開眼から4年後の宝治元年=1247年

暴風雨でこれが倒壊木造の構造に限界を感じた

のか、5年後の1252年にあらためて

<金剛(青銅)の大仏>が造営されます

そして、この762年前に作られたモノが、現在も当時のままに残っているというわけです

実は奈良の大仏様の方は、部分的に何度も作り直されていて

建立当初のものはほとんど残っていないんです

そう言った意味では露座で500年以上も状態を保っているのはスゴイことなんですね

というわけで、今日は「鎌倉の大仏の建立を開始したについてのお話でした

















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