
ケントの今日は何の日~
さあ、今日2月16日はいったい何の日なんでしょう
今日は、「天気図記念日」です
1883年=明治16年の今日、現在の気象庁の前身にあたる東京気象台が、
日本で初めて天気図を作成しました
全国11カ所の測候所から電報でデータを集めて作られた7色刷りのもので、
3月1日からは印刷して発行されるようになり以降、毎日刊行されて現在に至っています
もともと、
天気図の作成は、クリミア戦争で、暴風により英仏の連合艦隊が、
多大な損傷を被った事をきっかけに、フランス政府が「暴風を予測することは可能だったのかどうか?」 を調査させたことに始まりました
そして、天気を知ることが、戦力にも大きく響くことがわかり、
天気図の作成は世界各国へと広がったというわけです
現在は、私達の日々の生活に欠かせない情報となっていますよね
以上、ケントの『今日は何の日』でした