
今日は…「小説『風と共に去りぬ』が、発刊された日」
『風と共に去りぬ』は、マーガレット・ミッチェルによる時代長編小説で、南北戦争下のジョージア州アトランタ市を背景に、気象の激しい南部の女、スカーレット・オハラの 半生を描いた作品です
なんと10年近い歳月を費やして執筆され、1936年6月30日に出版されました
発表されるとすぐに驚異的なベストセラーとなり、翌年のピューリッツァー賞を受賞されました
また、3年の歳月と、およそ50万フィートのフィルムを使用し、当時としては破格のおよそ400万ドルという製作費をかけて作った映画版『風と共に去りぬ』は、 3時間42分という大長編にも関わらず、公開と同時に空前のヒットを記録しました