
この回は、いつもとは違った雰囲気となりました。
aikoさん、いきものがかり、秦基博さん、JUJUさん、FUNKY MONKEY BABYS、Back numberなど、数々の日本を代表するアーティストを手がける音楽プロデューサーの島田昌典さんがゲストにきてくださった回!
4月16日に、島田さんの活動30周年記念コンピレーションアルバム『島田印ー島田昌典ワークス・ヒットコレクション』をリリースされました!
島田さんは数々の名曲を手がけてらして、FUNKY MONKEY BABYSの『あとひとつ』をはじめ、いきものがかりさんの『帰りたくなったよ』などなど、私達の記憶、心に残る曲を作り出すのに何パターンもイントロを作ったりというその計算話(?)を教えてくださいました。
また楽器マニアでらっしゃる(すごい楽器がご自宅にあるお話もしてくださいました!)のも、「音」とともに、囲まれて生きてる方なんだと感じました。
その島田さんが表現する人の声も素敵で、この『島田印』に入っている近藤晃央さんの「フルール」、すごく惹き付けるなあと思って聞いていたら、「和紙のようにきめ細やかな声」をいかせるように組み立てた、とアルバムの中に入っている解説に書いてあったのでした。
私が、「これまでなにげなく聞いていた音楽を、島田さんのお話を聞いてより楽しめるようになりました」と伝えると、「そう言ってもらえると、仕事冥利につきる」とおっしゃってくださったのが、とても印象的でした。
島田さんの30年間のワークスをまたじっくり聞きたいと思うのはもちろん、今後もより深く音楽が聞けるような気がします。
素敵な時間でした!