
2月12日に『shamanippon-ロイノチノイ-』をリリースされた堂本剛さん!!
この日は、私にとって、新しいことだらけでした。
「ファンクミュージックとは」という、知らない私に対して堂本さんの丁寧な説明から始まりました。
ファンクは本来であればとっつきにくい音楽で、またとても官能的な音楽だそうなのです。確かに今まであまりなじみがなかったのは正直なところでしたが、堂本さんがゲストに来て下さるということで『shamanippon』を聞いてお勉強からスタート!だったのですが、すごく楽しそうで、生の感情にすごく素直にしたがって表現している音楽、という印象でした。皆さんはいかがでしたか?
また、私の解釈ですが、ライブがひとつの「show」として、「奏でる人」と「お客さん」で分かれているのではなく、お客さんとの距離感もすごく近くて、その空間のグルーヴ、その一緒にその空間を作り上げる!という感じ。堂本さん一緒に奏でる人を恋愛と一緒だと表現するところとか、聞いていて本当におもしろかったです!!
そして、shamanipponのお話。
私も、shamanippon的な何かをしたい、と思いました。堂本さんみたいに、昔の文字を書くとか、そういう根性はないけれども(笑)、まだ文明も発達する前、大昔の人は、「好き」という感情ひとつ伝えるために、いろんな努力をしたということを考えると、、、色々なことが簡単になってしまった今、あえて難しいというか、めんどくさい方法で伝えた方が、シンプルでまっすぐに伝わるのかもしれませんね。
堂本さんのお話は、時間を忘れてしまう感じで、その哲学的な考えを何回かに分けてレクチャーして頂きたい、魅力的な世界をお持ちの方だなと思いました。
ライブも、生のグルーヴを体験しに、是非見に行ってみたいですよね!!!
ということで、なんだかこの日は私の動いていなかった細胞が活性化されたような気がしたのでした。