M ARENA - Fm yokohama 84.7

12月8日はRADWIMPSの皆さんでした!

RADWIMPSの皆さんをお招きしてお届けしたM ARENA いかがでしたか?

Vocal & Guitarの野田洋次郎さん、

Guitar & Chorusの桑原彰さん、

Bass & Chorusの武田祐介さん、

Drums & Chorusの山口 智史さん、

4人全員で来てくださいました!

メンバーの出会いから結成(それ以前は山口さんが麻雀漬けだったってお話まで!)、その当時から野田さんが「エイトビートという普通の音ではなく、自分の音をたたいて欲しい」というこだわりを、今よりもメンバーに伝えていて尖っていた、、、とか、とても貴重なお話をたくさん話してくれました!

歌詞や表現もむつかしい言葉を使っているけども、実際に話を対面でしてみても、野田さんの頭の回転の速さ、つっこみの速さ、切り返しの速さがとても印象的でした。

先行リリースされた「五月の蠅」は、「自分からこのメロディーと歌詞が出て来た時は驚きと感動を覚えた」と野田さんは話してくださいましたが。。。その歌詞がどうやって出てくるのかを聞くと、「記録に残そうと思って写真に撮る、という感じではなく、普段から無意識のうちに種が残っている」という、これまたとてもおもしろい表現で話してくださいました。

その表現や世界観が、自分のものが追求しているからこそできあがっていて、尊敬せずにはいられません。

そして12月11日にリリースされた今回の「と◯と罪と」、一曲一曲がその曲の意味があるような、ずんっと伝わってくる歌詞と音で、最後の最後まで、何回聞いても飽きることなく、聞けば聞くほど良くなっていくような気がします。

「五月の蠅」の音と歌詞の激しさももちろんすごく響きますが、「いえない」「実況中継」「アイアンバイブル」「リユニオン」「パーフェクトベイビー」「Tummy」。。。っていうか全部好きです(笑)。

RADWIMPSの鋭さとあたたかさと、静かさと激しさ、RADとWIMP、まさに両サイドに振り子がふれるような、RADWIMPSの勢いを感じずにはいられない一枚です。

「ただただあふれるままに作っていった」

「いい意味で壊して、新しい肉や骨をつけていきたい」

という言葉が残ったのでした!!すごすぎるぜ!

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