M ARENA - Fm yokohama 84.7

スピッツの皆さんはモテ男

Photo78

スピッツの皆さんをお迎えしてお届けした先日のM ARENA いかがでしたか?

私が高校で青春の日々を過ごしていた頃、スピッツの音楽を聞いていたのですが、今からおよそ15年前のことでした。そこから大学生になり、社会人になり、30歳を過ぎた私にとって、15年という歳月はずいぶんと経っているわけですが。。。スピッツの皆さんは、時間を感じさせない安心感がありました。

いや、音楽の世界観、スピッツの独特な歌詞の深みは変わっていない部分と時代になじんで変わっている部分があるとは思うのですが、容姿が特に変わっていなくて、本当にびっくり!!

話を聞いて、その秘訣を2つ見つけました!!

その1。お料理をするということ。

なんとメンバーのうち、三輪さん以外、草野さんも田村さんも崎山さんも(最近はザキヤマと呼ばれる、と嬉しそうに話してくださいました(笑))、皆エプロンをちゃんとして、料理をするそうです!!そのお料理、レコーディングの作業と似ているって!!初めて聞きましたが、何かを足したり調合したりして完成させていく作業だから共通しているそうなんですね。

と、妙に納得しつつ、放送後に皆さんがお帰りになったあと、ディレクターと「料理をする男性はモテるよね。」という話になりました!!音楽も料理も、共通点は、相手がそのこにいて、どの状態が一番いいかを感じながら作っていくということ。

そこに思いやりや優しさが混じっているから、いいものができるのでしょうね!!

その2。縄跳び100回

これは、ライブに向けての意気込みを聞いた時に崎山さんが「縄跳び100回して備える」と話してくれました。その時、他の3人も皆さんやっている!!とのことでしたので、「ああ、だから身体もいつまでも引き締まっているのか!」かと納得。他のトレーニングもしているようですしね!!

さて、こんな安易に「モテるスピッツの皆さん」なんていう書き方をしてしまいましたが、今回のアルバム、やはり素敵なものを提供してくださいます。

「小さな生き物」、いつ聞いてもとってもいいなあと思います。草野さんは、「人間って嬉しい時もあれば元気がない時もあって、そんな中、落ち込んでいる時とかに優しい歌にしたかった」と言っていましたが、まさにそんな歌だなあと思わせてくれるのがスピッツの歌詞だったりするんですよね。色んな捉え方ができるというか。

ちなみに、音楽初心者の私ですが、「音楽初心者の方が気付けることもあったりするんだよ」という言葉は、とても印象的でした。色眼鏡がないことって貴重だとは思いますが、色眼鏡をつけても、まっすぐに見られる選球眼を身につけたいものです!!

top