
ブログの更新が遅くなってしまってごめんなさい!
先週のM ARENAのゲストは、畠山美由紀さんでした。
畠山さんが歌っている妖艶な歌や声とは真逆とも言ってもいいような、男らしい、さくさくとした印象を受ける方でした。
この日もジーンズにTシャツ。
でしたが。。。
生演奏をご披露くださった時は、やはりとってもエロティックで、「女」らしく、セクシーでした。息づかいのひとつひとつが、ずっとすの空間に残り続ける、それをいつまでも感じていたい。。。と感じさせる切なさもある、歌で聞かせてくださいました。
今回のアルバム「rain falls」、全部とても好きで私は夜一人でディープな時間に聞いているのですが(畠山さんに、「危険ですね」と言われました(笑))、その中でもささやくように、今にも消えてしまいそうな感じで歌う「夏の懺悔」の生演奏は、鳥肌ものでした。
畠山さんはこの曲の歌詞を「仄かな狂気をエロティシズムを感じさせるかしぶちさんの歌詞。。。この素晴らしい歌詞に納得がいく歌のテイクが録れるまで、ずいぶんと時間がかかりました。」
とのことだったそうです。
それだけ難しい曲であったにも関わらず、藤本一馬さんの魅力的なギターサウンドとともに、見事にラジオのスタジオの空間を心がやわらかく解放される空間にと作り上げてくださっていました!
宮城県気仙沼市出身の畠山さん、故郷を思った「故郷」もとてもあたたかい曲ですし、畠山さんの歌う「ハレルヤ」もとっても深いところにつれていってくれます(笑)
なので、お会いした時の印象、話しているリズムやテンポの面白さと、奏でる音楽とのギャップはまだ強烈に残りますが、すごく楽しかったです!!
そして、すごく優しくてきれいなギターの音を演奏して下さったオレンジペコーの藤本一馬さんとも写真を撮らせて頂きました!
あまりたくさんお話を聞くことはできまんでしたが、藤本さんのギターサウンドはジャンルレスで、畠山さんがものすごくリスペクトしているのが伝わってきました。お互いの出す音を尊重しながら、一番バランスのいい音を二人で出してくる、その表情を見るというのは、とても気持ちの良いものですね。
夏はお二人ともライブに参加される予定だそうなので、是非詳しいことは、オフィシャルHPを見てみてください!!