花のトレンド・販売データなどを調査・分析して販売していらっしゃる、
株式会社 大田花き 花の生活研究所の内藤育子さんに、
お花に関する様々なことを伺っていくハナラボのコーナー。

先週に引き続き、バレンタインデーに花を贈る「フラワーバレンタイン」にフォーカス！
今週は、「青山フワラーマーケット」から、はいのさんをゲストにお迎えして、３人でお送りしました。


青山フラワーマーケット HP
https://www.aoyamaflowermarket.com/

青山フラワーマーケットとは・・・

「Living With Flowers Everyday」をコンセプトに、花や緑に囲まれた心ゆたかなライフスタイルを提案。全国に約110店舗を展開しており、パリやロンドンにも店舗を構えている。

青山フラワーマーケットの「フラワーバレンタイン」は毎年、
横浜のジョイナス店など、信じられないくらい長蛇の列ができるんだとか。
長蛇の列ができているのに、商品棚は空バケツが目立ち（つまり売り切れ続出）！

青山フラワーマーケットが提案する「モテる男の花贈り」については(笑)、
贈る相手の好みや雰囲気を想像ししながら選ぶといいとはいのさん。
それでもわからない時は、赤バラを選べば間違いないんだとか！
たしかに、赤いバラをもらって、ときめかない女性はいないかもしれませんね。。

ただ、世界的にも赤バラの引き合いが強くなり、どうしても品薄傾向にあるので、同じバラなら濃いピンクもいいそう。
あるいは、バラのような咲き方をした華やかなラナンキュラス、赤や濃いピンクのラナンキュラスなども若い方にはうけるんだとか。



フラワーバレンタインは、男性から女性という決まったベクトルの向きに限らず、
誰にでも自由に、大切に思う人に花を贈るといいのかもしれませんね。

来週のハナラボもおたのしみに♪