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NITTEN ハナラボ 第1回 「正月飾りについて」

花のトレンド・販売データなどを調査・分析して販売していらっしゃる、
株式会社 大田花き 花の生活研究所の内藤育子さんに、
お花に関する様々なことを伺っていくハナラボのコーナー。
ついにスタートしました!!

初回のテーマは「正月飾り」について!
「門松」に、なぜ松が使われているのか??
松の葉は細いため、光が差し込みますよね。
そこに神様が通る道が出来ると言われているそう。
また、生命力が強く、長寿の木と考えられています。

お供えのお餅の上に乗っているみかんの色は「橙」。
家が代々栄えるようにと、みかんを飾るようになったそうです。



最近では、スワッグやブーケ、ドライフラワーやネイティブフラワーの正月飾りも多く出て来ていますよね。
お洒落で可愛く、お部屋に飾っても馴染みます。

お正月飾りは、一年の最初に年神様をお迎えするものなので、
松の内と言われる、1月7日まで飾って、1月15日に行われるどんど焼きに出して、
次の新年を迎えるときは、また新しいものを使うのが良いそうですよ。

次回の「ハナラボ」もお楽しみに♪

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