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Shanti Time「手作り『ツナ』レシピ」

ヨガインストラクター・介護予防指導士・ベジタブルフルーツアドバイザーでもある
望月聡子さんと一緒に、ヨガや食など生活に役立つ事をわかりやすくお伝えしていきます。 

今週のラキミは「お弁当」がテーマ。
おにぎりでも、サンドウィッチでもよく使われるのが『ツナ』。
そんなツナを、お家で手作りしてみるのはいかがでしょうか。
市販品のツナよりも、食べ応えがありくどさもなく、あっさりした味わいです。
自家製というと難しいという印象を抱きがちですが、作り方は、下味、そして油で煮るの2ステップです。
また、ツナに使った油は冷蔵保存(冷蔵で2週間ほど可能)しておき、 炒め物、サラダ、スープなど何にでも使える万能な油になります。

材料
•マグロやカツオの刺身 … 300g
•塩 … 小さじ2/3
•にんにく … 1かけ
•ローリエやローズマリーなどのハーブ … 好みで1枚
•油 … 1カップ弱ほど 種類はサラダ油、なたね油、米油、オリーブオイルなど、植物性の好みの油でOKです。
※油の分量は下の工程も参考に。



作り方

マグロもしくはカツオの刺身をサクの状態で、塩をふり15分ほど置いて、キッチンペーパーなどで刺身を包むようにして水分を吸い取ります。

刺身ができるだけ隙間なくすっぽりと入る鍋を用意して、刺身を入れ、薄切りにしたにんにく、ハーブを入れます。
*ハーブを入れると臭みをおさえることができます。なくても作れます。

鍋に油をいれ弱火で15~20分ほど加熱します。鍋の大きさによって油の量が
足らない場合は、火をつける前に刺身の8割ほどの高さまで注ぎ入れます。
色が変わってきたら返して、さらに煮て完成!


粗熱が取れてから保存容器に油ごと移します。
保存期間は消毒した綺麗な保存容器に、油ごと入れれば2週間ほど保存が可能です。
油からツナが出ないようにカットするか、油を追加して保存してください。


そのまま崩さずに食べるのもよいし、フレークにして食べることもできるので、
そのときの料理に合わせて使い分けることができます。
聡子先生のお勧めは、サンドウィッチ!
油は味や香りがついているのでオイルパスタがお勧めなんだとか。
マグロだとクセがなく、カツオだと魚の風味が比較的しっかりめに仕上がるので、
同時に同じ鍋で作り、食べ比べてみるのもいいですね♪
とても簡単なので、是非チャレンジしてみてくださいね!

このコーナーでは望月先生に聞いてみたいことや感想など、メッセージをお持ちしています!
メールはluck@fmyokohama.jpまで。

次回のShanti Timeもお楽しみに♪

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