Lucky Me - Fm yokohama 84.7

Shanti Time「キャンドルの効果」

ヨガインストラクター・介護予防指導士・ベジタブルフルーツアドバイザーでもある
望月聡子さんと一緒に、ヨガや食など生活に役立つ事をわかりやすくお伝えしていきます。 

今週のLucky Meは「クリスマスデコレーション」をピックアップという事で、
Shanti Timeでは「キャンドル」についてのお話です。


キャンドルの効果について。
大きく3つの効果があり、その効果は科学的にも検証されています。

①癒し効果
キャンドルの灯りのゆらめきには「1/fゆらぎ」と呼ばれる効果があります。
「1/fゆらぎ」とは、星の瞬きや波・小川のせせらぎ・そよ風など、自然現象に含まれる 一定のリズムのことで、
このリズムは私たちの心臓の鼓動に近いため、ゆらゆらと揺れる炎を見ているだけで安心感が生まれ、心身共にリラックスすることができます。
脳派実験でも、リラックス時に発生するといわれているα派が発生していることが証明されています。 

②マイナスイオンが出る
キャンドルに火を灯すと微量に水分が出て、同時に疲労感や不眠、ストレス解消効果があるマイナスイオンが発生します。
発生するマイナスイオンは約2万個といわれ、森林浴や滝から発生する3,500~5,000個を上回ります。
そのため、その空間に居るだけで森林浴気分を味わえ、心を落ち着かせる効果があると言われています。
キャンドルを1時間使用した時に脳が感じる癒しの効果は、スパを1時間受けるのと同じ位の効果があると言われています。

③空間の浄化作用
炎には空間を浄化し、エネルギーを高めてくれる力があるので、神社や教会など、ろうそくが灯されているといわれています。
また、キャンドルの炎は臭いの物質を燃やして消してくれる消臭効果もあるので、気になるときに使用するのも良いそうです。

また、アロマキャンドルは3つの効果に加え、香りがプラスされることで効果がさらに高まります。
自分の心身の状態や、味わいたい気分に合った香りを選ぶといいですね。
家にお気に入りの精油があれば、溶けたロウに数滴落とせばアロマキャンドルに早変わりします。

炎を見つめていると自然と呼吸もゆっくり、深くなっていきます。
キャンドルの灯りが暮らしをより豊かにしてくれるかもしれませんね。 

このコーナーでは望月先生に聞いてみたいことや感想など、メッセージをお持ちしています!
メールはluck@fmyokohama.jpまで。

次回のShanti Timeもお楽しみに♪

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