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Shanti Time「お風呂で正座ストレッチ」

ヨガインストラクター・介護予防指導士・ベジタブルフルーツアドバイザーでもある
望月聡子さんと一緒に、ヨガや食など生活に役立つ事をわかりやすくお伝えしていきます。

今日は、26日!風呂!ということで、お風呂のお話です。
みなさんは、お風呂に入る時、どんな姿勢で入りますか?


毎日忙しくて運動する時間がなかなかつくれない、しっかりと湯船に使っているのに、脚の疲れやむくみが取れない、
そんなときに是非湯船の中でやっていただきたい姿勢は「正座」です。

女性は特に、デスクワークや筋力不足でふくらはぎのポンプ機能が弱まっている方が多いです。
ふくらはぎは第二の心臓とも呼ばれ、重力によって下がってきた血液やリンパを心臓に押し戻すポンプの役割があります。
ふくらはぎのポンプ機能が弱いとリンパや血液が脚にたまりやすく、むくみの原因になってしまいます。
そこでおすすめなのが、お風呂での正座!
これをすることによって、お尻や自分の体重をかけてふくらはぎをマッサージできるので、ふくらはぎの血流やリンパの流れがよくなり、むくみの解消や冷え性改善につながります。
また、いつもの癖で脚を組んで座ったり、同じ姿勢が長時間続く仕事をしている人は姿勢が悪くなりがちで骨盤も歪みやすいのですが、
背筋を伸ばして正座をすることで、 骨盤が立ち骨盤のゆがみが改善されるともいわれています。
正座をするタイミングですが、しっかりと温まった後にやるのが、お勧めです。
正座をすると上半身がお湯から出て肩周りが冷えてしまうので、出る直前がさらによいですね。
さらにストレッチしたいという方は、身体を前後左右にゆらして脚全体をストレッチしたり、
正座から右のスネ辺りを左のふくらはぎに押し付けると(脚が交差する)更にふくらはぎがマッサージされます。
お湯の中は浮力があるので足に負担をかける事は少ないと思いますが、もし違和感を感じるようであれば完全に正座しないで、両腕で湯船のふちに手をかけて行ってくださいね。

このコーナーでは望月先生に聞いてみたいことや感想など、メッセージをお持ちしています!
メールはluck@fmyokohama.jpまで。

次回のShanti Timeもお楽しみに♪

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