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Shanti Time「菜の花おすすめレシピ」

ヨガインストラクター・介護予防指導士・ベジタブルフルーツアドバイザーでもある
望月聡子さんと一緒に、ヨガや食など生活に役立つ事をわかりやすくお伝えしていきます。

スーパーなどでは春きゃべつや新たまねぎ、新じゃがいもなど春野菜を見かけることが多くなりましたね。
そこで今回は、春野菜についてお話します。

春きゃべつや新たまねぎはみずみずしく甘みも強いので、サラダなどの生食に向いています。
新じゃがいもは柔らかく皮ごと食べることができるので、皮と実の間に多く含まれているビタミンCやカリウムなどを摂取することができます。
春野菜には他にも菜の花、たけのこ、つくし、タラの芽、ふきのとうやわらびなどの 山菜類、そら豆やさやえんどうの豆類も春野菜です。
これらの春野菜には、食べた時に独特の苦みや香りがあるものが多いのが特徴です。 この苦み成分は植物性アルカロイドと呼ばれ、体内の細胞に溜まった余分な熱や水分といった老廃物を排出する働きがあります。
冬の間運動しなかったり、汗をかかない生活が続いていると、体内には老廃物がたまりやすくなり新陳代謝も落ちてしまうので、
積極的にこの時期から春野菜を取り入れてみるのはいかがでしょうか?

特に春野菜の中でおすすめというのが、菜の花です。



ビタミンC・カリウム・鉄・葉酸が豊富で抵抗力を高めてくれるので、季節の変わり目にひきやすい春風邪の予防につながります。
調理法も煮る・茹でる・炒める・揚げるなど幅広く使うことができます。
短い期間しか楽しむことができない春野菜もあるので、見かけたらぜひ食べてみて下さいね。

聡子先生おすすめの菜の花レシピ!

菜の花と桜エビのパスタ

<材料>
2人分
・菜の花100g
・桜えび10g
・パスタ200g
・ニンニク1片
・鷹の爪1本
・塩 適量

<作り方>
①菜の花をざく切りする。
②お湯の中にパスタをいれ、ゆで上がり1分前に菜の花を入れて一緒に茹でる。
③フライパンにオリーブオイルと種を取った鷹の爪、切ったニンニクを弱火で炒める。
④桜えびとパスタ、菜の花を入れて塩で味を整える。
最後にオリーブオイルを回しかけて完成です!

また、いつもの味噌汁に入れるのもおすすめだそうですよ。

今の季節しか食べることができない「菜の花」を食べて、春を感じていきたいですね。

次回のShanti Timeもお楽しみに♪

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