ヨガインストラクター・介護予防指導士・ベジタブルフルーツアドバイザーでもある
望月聡子さんと一緒に、ヨガや食など生活に役立つ事をわかりやすくお伝えしていきます。

最近は、外出するよりも家で過ごすことが多い今日この頃。
心的ストレスが溜まってくると、肩が内側に入り背中が丸まってしまうため、
肩甲骨がハの字に広がって胸の中心が閉じている状態になってしまいます。
この姿勢が続くと呼吸も浅くなって内臓が圧迫されるため、胃腸の不調や便秘を起こしやすくなってしまったり、肩こりの原因にもなってしまいます。

そこで今回は、肩こり解消、肩甲骨周りや脇腹のストレッチ、血行促進に導いてくれる牛の顔のポーズをご紹介します。
ヨガのポーズの中でかなり難しい肩のストレッチになりますが、ゆっくりチャレンジしてみましょう♪

右腕を耳につけるように上げ、背中に右手がつくように肘を曲げます。
この時、肘は天井に向け、なるべく右腕は右耳に近づけましょう。

左腕を同じように上げ肘を曲げて、左手を右肘に添えます。

息を吸って背筋を伸ばし、息を吐きながら右肘を内側に引き寄せて肩のストレッチを行います。
息を吐きながら左手をダラリと下まで開放し、 そのまま背中側の下からひじを曲げつつ、上から伸びている右手を掴みましょう。


届かない方はタオルなどを使います。
頭が下がりやすいので視線は真っ直ぐ。
数回呼吸し、息を吐きながら手を開放させます。反対側も同じように行います。

いかがでしたでしょうか？
肩こり、肩甲骨周りが伸びているのも感じられましたでしょうか。

次回のShanti Timeもお楽しみに♪