DJ KANAの夏のおすすめ！

世田谷文学館で現在開催中のイラストレーターの原田治さんの展覧会をご紹介。

原田治 展 「かわいい」の発見
Osamu Harada: Finding “KAWAII

1970年代後半から90年代にかけて、女子中高生を中心に爆発的な人気を博した「OSAMU GOODS」の生みの親、原田治さん。
50〜60年代のアメリカのコミックやTVアニメ、ポップアートなどから影響を受けたイラストレーションは、シンプルなタッチと爽やかな色あいで描かれていて、誕生したキャラクターたちはその後の日本の“かわいい”文化に多大な影響を与えました。

2016年に亡くなって初の全国巡回展となるこの展覧会では、イラストレーターとして活動するきっかけとなった1970年代の「an・an」の仕事をはじめとして、広告・出版・各種グッズなど幅広く制作された作品を中心に、幼少期から20代前半の初期資料や、エッセイ集『ぼくの美術帖』関連資料も交えて展示され、時代を超えて愛される、原田治さんの全貌に迫ります。

原田治さんの名前でピンと来ない方は、有名な作品ではカルビーのポテトチップスのパッケージに書かれているポテトのキャラクター、
また、昔のミスタードーナツの袋やノベルティのお弁当箱のデザインなど！
外国のデザインみたいなオシャレな雰囲気もあり、KANAさんも集めていたんだとか。

過去に発売されたアイテムの展示や、原画などが展示されており、
思わずじっくりと見てしまうんだそう。

展示は写真撮影OKなので、みんなどんどんお写真を撮っていて
物販コーナーも大賑わいで復刻アイテムの販売があったり、
KANAさんも「かわいい！」と言いながらいくつか買われたそうですよ〜

９月23日まで開催。
世田谷文学館が基本的には月曜が休館日なのでお気をつけくださいね。

詳しくは下記サイトをご覧ください。
https://www.setabun.or.jp/exhibition/exhibition.html