84.7 FM YOKOHAMA「Lucky me」KANAがお送りしています。
ここからは「Shanti Time」のコーナー。
ヨガインストラクター・介護予防指導士・ベジタブルフルーツアドバイザーでもある
望月聡子さんをお迎えして、ヨガや食など、生活に役立つ事をわかりやすくお伝えしていきます。
さて先週に引き続き梅干し作り!
先週は梅干しのヘタをとって、塩をまぶして重しを置くところまででした。
1週間でこんな状態に。
梅酢がしっかり出てきていますね。
今日は本漬けの作業からです。
今回は紫蘇漬け!
材料 / 梅500gに対して
赤紫蘇の葉 80g
粗塩 大1
まずは赤紫蘇のあく抜きを行います。
【本漬け】
1.赤紫蘇の葉を摘み、よく洗って水気を拭く
*乾かしてしまうとあくが出にくくなってしまうので、 多少水分が残っていても構いません
2. 赤紫蘇をボールに入れ、粗塩大さじ2分の1を加え強くもむ あくの汁がでたら絞って捨てる。
これをもう一度繰り返す *赤紫蘇の色素は落ちにくいので、使い捨て手袋を使用するとよい
3.絞った赤紫蘇を保存袋に入れ、発色させる
*発色した汁を赤梅酢という 赤梅酢は煮詰めてお塩にしたり、
酢飯やお野菜を漬け込んで活用することができます。
最近は調味料として売っていたりもしますね。
●赤梅酢を活用 みょうがの梅酢漬け
・みょうが3本
・赤梅酢・・・50cc
A ・砂糖・・・大さじ1・1/2 ・水・・・大さじ2
①ポリ袋などにAとみょうがを入れる
②1時間程つけて切る
赤梅酢とお砂糖でみょうがを漬けます。1時間ほどで出来上がり!
*目安は3週間ほど置くと赤紫蘇の色が馴染む、長く置く分には問題ない
もし赤紫蘇が手に入らなかったり、
時間がない方は すでにあく抜きしたものが売られていますのでそちらを使ってください。
今日はあく抜きをしたものを入れました。
袋の空気を抜き、そのまま常温に置いて梅雨明けをまちましょう!
☆7月下旬〜8月上旬 / 土用干し・・・天日に干し保存性を高める。
目安は梅雨明け後の3日間。
梅干し作り、Part3は梅雨明け!どうぞお楽しみに!
このコーナーでは望月先生に聞いてみたいことや感想など、
メッセージお待ちしています!
メールは luck@fmyokohama.jpまで。
望月先生の活動についてはこちらをご覧下さい。
https://www.studio-fullmoon.jp/
来週もどうぞお楽しみに!