「Shanti Time」のコーナーでは
ヨガインストラクター・介護予防指導士・ベジタブルフルーツアドバイザーでもある
望月聡子さんをお迎えして、ヨガや食など、生活に役立つ事をわかりやすく
お伝えしていきます。

今日は産後ヨガについてです。
産後ヨガとは 出産するために数ヶ月かけて開いた骨盤を整えたり、
縮まった胸や背中の筋肉を伸ばしたり体を引き締めるなどの効果が期待できます。
（お産を終え休む暇もなく慣れない育児が始まり緊張や不安、戸惑いから体が凝り固まってしまう） また、自分と向き合う時間を持つことでリフレッシュにつながるので
緊張や不安を解消してくれます。

スタートは産後1ヶ月健診時に運動をしても良いと医師が判断したらOK。
（帝王切開で出産した場合は、産後2ヶ月くらい）
今日は忙しい育児中でも自宅で簡単にできる椅子を使ったポーズをご紹介しました。

<ぽっこりおなかを解消する船のポーズ>
サンスクリット語名. ナーヴァ・アーサナ
効果：腹筋・背筋強化　 内臓に近い筋肉（腹横筋）を強化
①両膝を揃えて椅子に座り、足を少し前に置きます。(足と椅子の距離が近いとやりづらいため)
②背筋を伸ばし両手は好きな位置に置きます。
③背中が丸まらないように、吐く息で上半身を後ろに倒し両手を前に伸ばします。(まえならえ)


もしくは両手のひらをクロスさせて、胸の前に置く

数呼吸しながらキープ
④吸う息で上半身を戻します。



お産を終えたママたちは休む暇もなく育児が始まり余裕がなくなりますが、
月に1回でも良いのでお子さんと一緒に参加できる産後ヨガは、
心と体のバランスを整えること以外にも、同じように育児で悩んでいるママと
知りあうきっかけにもなります。
是非親子で参加してみてください。

このコーナーでは望月先生に聞いてみたいことや感想など、
メッセージお待ちしています！メールは luck@fmyokohama.jpまで！

望月先生の活動についてはこちらをご覧下さい。
https://www.studio-fullmoon.jp/

来週もどうぞお楽しみに！