Lucky Me - Fm yokohama 84.7

Shanti Timeはお味噌、実践編!

「Shanti Time」のコーナーでは
ヨガインストラクター・介護予防指導士・ベジタブルフルーツアドバイザーでもある 
望月聡子さんに、ヨガや食など、生活に役立つ事をわかりやすくお伝えしていきます。

 今回は実際にお味噌をスタジオで手作りした模様をお届けしました。


材料
・麹 950g
・大豆(熊本県産フクユタカ475g
・ にがり塩 長崎の塩 296g 
・大豆の煮汁 375㏄

材料はインターネットで購入。
麹、大豆やお塩、保存容器なども自分好みにカスタマイズする事ができます。


作り方
①10~14時間程大豆を浸水し、圧力鍋等で茹でる
②茹でた大豆を生大豆の2.2倍(1,045g)にする
*満たない場合は水を補充/多いい場合は取り除いて料理に使用
③茹でた大豆を潰す
*煮潰した大豆は人肌以下に冷まして置く(熱い状態で麹を混ぜると菌が死滅するため)
④ラミジップの口を折り曲げておく
⑤冷めたら③に煮汁・塩・麹を入れ手で混ぜる
*50~60回ほど混ぜる(しっかりと混ぜないと酸っぱくなる為)
⑥混ざったら野球ボールぐらいの大きさの味噌ボールを作りラミジップに入れる 
*隙間が出来ないようにげんこつで押しながら入れる
カビ防止の為表面に焼酎(米・麦)を大さじ1もしくは塩を薄く塗る
(あまり多いと塩辛くなるので注意)
⑦袋内の空気を抜いて完成!! その後の注意点 ・熟成が進むと少しずつ袋が膨らんできます。
カビ予防の為、袋内の空気をこまめに抜くこと ・白い斑点はアミノ酸(チロシン)ですので
カビではないので食べても問題はない
・同じ置き方をしないで週1程度は置き換える
*汁はうまみ成分になるのでこぼさないようにする


熟成方法
・温度は27℃前後が理想ですが、目につく場所に置いて熟成させる
・3か月経過したら味見をして美味しいと思ったら冷蔵庫へ保存(熟成を止める為)

カビが生えた場合
・カビが生えた部分を取り除き、表面に塩や焼酎をぬる

このコーナーでは望月聡子先生に聞いてみたいことや感想など、 
メッセージお待ちしています! メールは luck@fmyokohama.jpまで!

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